リュウ・ホセイ
リュウ・ホセイ(Ryu Jose)
- 登場作品:機動戦士ガンダム
- 声優:
- 種族・性別:
- 生年月日:
- 年齢:--歳
- 身長:---cm
- 体重:---kg
- 血液型:
- 所属:地球連邦軍
- 階級:曹長
- 役職・称号など:
- 主な搭乗機:コアファイター、ガンタンク
- キャラクターデザイン:
- ホワイトベースクルーの一人。階級は曹長。色黒で体格が良く、おおらかな人物。モビルスーツのパイロット候補生で、作中ではコア・ファイターやガンタンクに搭乗した。
物語開始時点で士官学校を卒業し、配属されたばかりの新米軍人だが、面倒見の良い人物で友人であるブライト・ノアの良き相談役であり、またアムロ達年下にとっても良き理解者であった。
物語序盤、ブライトとリュウの2人だけがホワイトベースの実務可能な軍人であり、艦長(代理)としてホワイトベースの指揮を執るブライトは規則が原則の立場にあったが、そんな指揮官と現場のクルーをつなぐパイプ役として重要な役割を果たす。緊急時においては時々口が荒っぽくなることもあったが自分の役割を非常によく理解しており、状況に応じてポジションを変えられる柔軟な思考も備えていた。また軍人であることを笠に着たこともなければ年下で民間人のアムロに教えを請うなど懐の広い人物であった。その鷹揚な性格のためかカツ・レツ・キッカら子供たちにも慕われており、後にスレッガー・ロウが加入した際にはリュウを引き合いに出している。
だがただ優しいだけの人間ではなく、組織としてのまとまりを重要視していたため。アムロがホワイトベースを脱走した際には厳しい言葉を投げかけており、一方ではブライトに不満を持ったカイ、ハヤトらが脱走した際には血相を変えて説得に行くなど「和」を最重要視していたことがわかる。ことアムロとブライトの関係には心を砕いており、重傷を負いながらも二人が手を取り合っていけるように尽力した。
第21話にて重傷を押してホワイトベースを守るためにクラウレ・ハモンの乗るマゼラトップに特攻して死亡する。最後の最期までホワイトベースとクルー達のために命を捧げた。彼の死後、ブライトは精神的な支えを失ったためか体調を崩して戦線離脱、アムロを始めクルー達は意気消沈。艦長代理としてミライ・ヤシマは苦しい戦局で決断が下せずホワイトベースは絶体絶命のピンチに陥ってしまった。