ゲルズゲー
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ゲルズゲー | |
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外国語表記 | GELLS-GHE |
登場作品 |
スペック | |
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分類 | 拠点防衛用試作型モビルアーマー |
型式番号 | YMAG-X7F |
全高 |
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重量 | 217.23t |
主動力 | バッテリー |
開発組織 | アドゥカーフ・メカノインダストリー社 |
所属 | 地球連合軍 |
乗員人数 | 3名 |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発した拠点防衛用試作型モビルアーマー。
ストライクダガーの上半身に6本脚の下半身という半人半虫のような外見をしている。上半身のストライクダガーはセンサーと自衛用の武装ユニットとして機能しており、ここにコックピットがあるわけではない。コックピットは下半身にあり機長と砲手、操縦者の3名を必要としている。6本脚であるため非常に安定しており、不整地でも高い走破性を誇るが、移動速度はかなり遅いため通常の移動には脚部を折りたたみホバー移動を行っている。従来のモビルアーマーと同じように近接戦闘には向いていないが、護衛としてモビルスーツと連携することを前提としているため問題とはなっていない。火力は通常のモビルスーツとあまり変わらないが、これは拠点防衛を重視しているためであり、陽電子リフレクターによるビーム兵器に対する防御力は高い。
後に少数量産されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 初登場作品。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
- エンカウント2にラスが軟禁されている施設の守備隊機として登場。侵入したゴールドフレーム天ミナと交戦するが一瞬の内に無力化された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 脚部を折りたたみ、飛行形態に変形可能。
- 陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」
- 上半身の両肩部と下半身中央部の3基の発振器から形成されるビームシールド。ザムザザーとは異なり、通常姿勢のまま使用が可能となった。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 上半身の頭部に1門内蔵されている機関砲。ストライクダガーを流用したために付いてきた武装であり、出番は基本的にない。
- M7045/F7 ビームライフル
- 上半身の両腕部に保持されるビームライフル。ストライクダガーのライフルを改良した武装で、取り回しに優れている。
- GMA628 ビーム砲
- 下半身の前脚部に2門内蔵されているビーム砲。また、前脚部はクローとしても機能する。
- Mk61 2連装125mm滑腔砲
- 背部に装備されている実弾兵器。威力は戦艦の主砲ほどある。背後の防御用として搭載された。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ザムザザー
- 同時期のモビルアーマー。
- デストロイガンダム
- 同時期の可変モビルアーマー。
- ユークリッド
- 本機とザムザザーを元に主力として開発されたモビルアーマー。
- ストライクダガー
- 上半身が流用されている。