シド・アンバー
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シド・アンバー | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダムF90 |
デザイン | 中原れい |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 男性 |
職業 | MSテストパイロット |
所属組織 | サナリィ |
所属部隊 | 第13実験戦団 (第13独立機動艦隊) |
階級 | 少尉 |
主な搭乗機 |
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概要[編集 | ソースを編集]
サナリィ所属のテストパイロット。編入先である地球連邦軍の第13実験戦団(後に第13独立機動艦隊)で、ガンダムF90の2号機パイロットを務める。
明るく調子のいい性格で「男はジオンのMS」と豪語する程のMSマニアである。同僚で親友のデフとは作戦中でも隙あらば張り合うライバル関係であり、直情傾向型な性格も相まって、彼と共に問題行動を起こしては、同僚のナヴィから説教を食らうという場面が多々見られた。
F90の運用試験のため連邦軍に編入されていたが、その試験中に火星独立ジオン軍(オールズモビル)によって乗機を強奪されてしまう。
その後は部隊にアグレッサー機として配備されていたギラ・ドーガ改に搭乗し、デフ達と共に連邦軍のオールズモビル討伐作戦に参加。火星基地内部の戦闘で乗機を撃墜されてしまうも、無事に生還した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムF90
- 初登場作品。
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『F』で初登場。井上和彦氏が声優を務めた。
人間関係[編集 | ソースを編集]
サナリィ [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍 [編集 | ソースを編集]
名台詞・迷台詞[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダムF90[編集 | ソースを編集]
- 「や 野郎!どんな魔法使いやがった!!」
- 第4話より、デフとの(独断の)実践訓練中、相手のF90の機動性に舌を巻きながら。15m級であるF90を相手に、20m級で認識し続けていた事が原因であり、その盲点を突いたデフに直後に背後を取られてしまった。
さらにその直後、ナヴィに見つかってしまい、命令違反の事でデフとそろって説教を受ける羽目になる。 - 「いやぁ!隊長!!やっぱジオン系は良いですねぇ!」
「特に反応伝達系はGMの比じゃないですよ!!」 - 上記のシーンの後、出迎えに来たボッシュに対して。反省の色がまったく無い。一方のボッシュはというと、第二次ネオ・ジオン抗争時の自慢話で話を盛り上げていた。
- 「とにかく早く実弾が撃ちたいよ!」
「そうだろ?デフ…だっけ?」 - 第6話冒頭より、デフの夢の中の1シーン。恐らくデフとの初対面時の会話だろう。実戦に逸るシドに対し、デフは「人が死ぬのはカッコ悪い」と難色を示した。
- 「俺を無視してふざけんじゃねぇ!!」
- 同じく6話より、F90を集中攻撃するオールズモビルに対して。が、肝心の相手からは相手にされず、手でどかされてしまった。哀れシド。
余談だが『GジェネF』で初参戦した際には、ビーム・サーベル等で攻撃した時の台詞としてボイス付きで採用されている。 - 「俺にかまうな 行け――っ!!デフ」
- 第7話より、火星基地内部で突如現れた謎の敵の攻撃を受けながら。直後にギラ・ドーガは爆発。シドの命運も尽きたかに見えたが…
- 「よ よおっ」
「急いでいるけどデートにでも遅れそうなのかい」 - 第8話より。崩壊しつつある基地から脱出するナヴィの目の前に、突如大破したギラ・ドーガが倒れてきた。そこにいたのはいつものように軽口を叩くシドの姿だった。
- 「F90!!」
「負けたよ 結局お前はテストパイロットだよ」
「ちゃんと自分の機体を持ち帰るなんて」 - 崩壊した火星基地を眺め、デフの安否を気遣うシド達の目の前に、大破しつつも歩みを続けるF90が現れた。これまでデフと度々張り合っていたシドも、その生還を見ておとなしく実力を認めた。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムF90 (2号機)
- 初期の搭乗機。オールズモビルによって強奪されてしまうが、シドは直前に脱出に成功している。
- ギラ・ドーガ改 (シド・アンバー機)
- F90強奪後の搭乗機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
書籍 [編集 | ソースを編集]