フラナガン
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フラナガン | |
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外国語表記 | Flanagan |
登場作品 | 機動戦士ガンダム |
声優 |
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デザイナー | 安彦良和 (劇場版以降) |
プロフィール | |
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種族 | 人間 (スペースノイド) |
性別 | 男 |
所属 |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国のニュータイプ研究機関であるフラナガン機関の設立者。人間の脳波を増幅させる装置「サイコミュシステム」を開発した。
機関は一年戦争の終結と共に解散したが、彼のその後の消息については不明。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 初登場作品。機関の秘蔵っ子であるララァ・スンをシャア・アズナブルに引き渡し、同時にエルメスのビットの実験にも携わった。
容姿は目が小さく白髪の痩身の老人としてデザインされていたが、安彦良和がデザインに関わっていなかった事もあり、劇場版でリファインされることになった。 - 機動戦士ガンダム (小説版)
- 「フラナガン・ロム」というフルネームが設定されている。狡猾で小心な人物として描写されている。
- 劇場版 機動戦士ガンダム
- 安彦良和により容姿が大きく変更され、若干若返り、目が大きくなって頭髪とヒゲは黒くなって若干薄毛になり、体系は太っている中年男性として描かれた。以降の作品でもこの容姿を基準として登場することになる。
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ラスト・リゾート
- 回想シーンに登場。被検体の子供たちに人体実験を行っていたことが示唆されている。
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- イベントシナリオ「序章 命、めぐりあいI」に登場。シャア・アズナブルとペッシェ・モンターニュの能力について会話しており、能力向上のためにアシュレイ・ホーンのもとに預けることを提案した。この時、ニュータイプとしての素養以外にも彼を選んだ理由があることを仄めかしている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- キシリア・ザビ
- ニュータイプの研究と軍事利用を進めるためフラナガン機関を設立させた。直属の上司。
- クルスト・モーゼス / ローレン・ナカモト / マガニー
- 元フラナガン機関の研究員。
- ララァ・スン
- 「フラナガン機関の秘蔵っ子」と呼ばれた被検体の1人。エルメスのビットの遠隔操作テストにも立ち会う。
- セリーヌ・ロム
- 研究員の1人。ありとあらゆる実験を行い自身もニュータイプ能力を獲得したが、度重なる自身への強化実験や非人道的な実験を繰り返したことで精神を病んでいった。そのためフラナガンは彼女をコールドスリープさせることにした。廃棄処分ではなくコールドスリープを選んだ理由はいずれ彼女を治すためではないかとグレミー・トトは推測していた。
- ちなみに上述の通り「ロム」は小説版でのフラナガンのファミリーネームである。単なる偶然とは考えにくいが…果たしてフラナガンとセリーヌはどんな関係だったのだろうか。
- ペッシェ・モンターニュ
- 彼女の能力を目覚めさせるためにアシュレイ・ホーンのもとに預けることを考案する。その正体はセリーヌのクローンの1体。