大西洋連邦
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大西洋連邦(Atlantic Federation)[編集 | ソースを編集]
地球連合を主導するプラント理事国。北米大陸の各国、イギリス、アイスランドなど大西洋の島国からなる連合国家で、選挙により選ばれた大統領を元首とする共和制を採る。首都はワシントン.D.C.。
プラント建設の折に出資を各国に呼びかけた事から理事国群のリーダーとなったが、同時に反コーディネイターを掲げるブルーコスモスとその背後にあるロゴスの影響が色濃い。
極めて強大な軍事力を保有し、第1次連合・プラント大戦時には地球連合設立の先頭に立つが、同時にそれを背景とした恫喝的外交が目立ち、南アメリカ合衆国やオーブ連合首長国に対する軍事侵攻など強硬的な手段を採る事もあった。
戦争終盤にはニュートロンジャマーキャンセラーの入手を切っ掛けに、それを独占する事で他の連合加盟国に対して大きな優位性を得ており、戦後も連合内で大西洋連邦一強の支配を築く。ブレイク・ザ・ワールド後はロゴスの後押しもあって第2次連合・プラント大戦の開戦に踏み切るが、緒戦での大敗に加え、強引な開戦であった事もあってユーラシアなどの勢力から大西洋連邦に対する不満が続発。やがてギルバート・デュランダルによってロゴスの存在が白日の元に晒されると、ロゴスとは距離を置く形となる。ロゴス壊滅後、デュランダルの掲げたデスティニー・プランに対して軍事行動という名の事実上の反対を表明するも、レクイエムの砲撃によって戦力を大幅に減らす形となった。
第2次大戦後はプラント、オーブと共にコンパスを設立。その理事国として協力する。
登場作品[編集 | ソースを編集]
関連人物[編集 | ソースを編集]
- ジョゼフ・コープランド
- 『DESTINY』時の大西洋連邦大統領。穏健派であるが、実質的にはロゴスにいいようにされていた。
- フォスター
- 『FREEDOM』時の大統領。