ガードアイ |
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外国語表記 |
GUARD EYE |
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登場作品 |
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デザイナー |
海老川兼武 |
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アルスが作り出した警邏(けいら)用AIマシン。背丈ほどの大きさで、瞳型のセンサーを有する目玉状の胴体から複数の多関節のアームを出して移動・攻撃を行う。アームを他の個体と接続し立方体の巨体を形成する事も可能。
アルスがエルドラの侵略を開始した当初、これを主戦力として運用しており、その見た目からエルドラの民から「ヒトツメ」の呼称を付けられた。アルスがエルドラアーミーとその派生機を主戦力として運用するようになってからは襲撃数日前の斥候や偵察に用いられる他、それらの機体に操縦用のAIとして搭載されている。また、「ヒトツメ」の呼称も一つ目の頭部を有するアルス側の機体や軍団を含めた総称へと変わっていった。
- ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
- 初登場作品。第14話でアーム部分のみ初登場した。続く第15話にて撃墜されたエルドラウィンダムから現れた事でその全貌が明らかになった。また、第17話のクアドルンの回想では主戦力として運用されていた当時の様子が描かれ、合体形態も登場している。最終回ではザブン、カリコと共に物語の締めを飾った。
- ガンダムビルドダイバーズ バトローグ
- 恐らくRe:RISE最終回に登場したのと同じであろう個体が登場。遺跡で頭(?)にアシャを乗せながら村の住民と共に「ガンプラバトル・ワンデイロイヤル」を観戦していた。
- 合体
- アームを別個体に接続する事で立方体の巨体を形成する事が可能。
- 対メイ
- 『GBD:R』第15話より、ガードアイの全貌が明らかになったシーン。墜落したエルドラウィンダムを調査しようとしたヒロトの前に突如として現われ襲い掛かろうとするものの、ヒロトを助けようとメイが繰り出したキックの一撃で背後の岩まで蹴り飛ばされた。なおも動こうとするものの止めにハンドガンを数発発砲され機能を停止した。ガードアイの正体も然る事ながらメイの脚力の凄さを垣間見る事ができるシーンである。
- 物語の最後に
- 『GBD:R』第26話(最終回)のラストシーンにて。ヒトツメとの戦いが終結し、アルスが去った事で再び平和が訪れたエルドラの荒野を彷徨う1体のはぐれ個体。そこへ偶然にもザブンとカリコの乗ったトラックがやって来る。彼らに怯えるガードアイだったが、見かねた彼らは荷台に乗るよう促す。そして2人と1体は荒野の先を目指して走り去っていった。
ヒトツメによって故郷を滅ぼされたザブンとカリコと、彼らエルドラの民を襲っていたヒトツメが相互理解に至る名シーンである。また、貰ったソンブレロが頭(?)からずり落ちそうになるのをアームでずらし直すガードアイのどこか人間臭い愛嬌のある姿もポイント。
- エルドラアーミー / エルドラドートレス / エルドラウィンダム
エルドラコアガンダム / エルドラダナジン / その他ヒトツメ所属機
- 本機を搭載する主なエルドラ所属機。作中の描写から基本的に頭部に格納されているものと思われる[1]。
- ↑ 第15話でウィンダムの頭部から出現し、第25話ではリバースターンXが撃墜直前に頭部を分離して離脱を試みる描写がある。