グーン地中機動試験評価タイプ
ナビゲーションに移動
検索に移動
グーン地中機動試験評価タイプ | |
---|---|
外国語表記 | GOOhN Type Under Terrain Maneuver Test Evaluation |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 水陸両用試作型モビルスーツ |
型式番号 | UTA/TE-6 |
主動力 | バッテリー |
開発組織 | ザフト軍 |
所属 | ザフト軍 |
主なパイロット |
|
概要[編集 | ソースを編集]
ザフト軍の試作型モビルスーツ。グーンの構造を活かし地中潜行能力を付加した機体である。
本機の目的は敵基地の破壊や索敵であり、周囲の土壌・岩盤を粉砕し、液状化させるスケイルモーターが搭載されている。また、ボディには制御・駆動用の光ファイバーが張り巡らされている。これにより地中潜行能力を獲得したが、地中用レーダーは近距離しか認識せず、地中潜行のために事前の地質調査が必要といった点で実用性に難のある機体となった。
全3機が試作され、全機がパナマ攻略戦に投入されている。その際に得たデータを元に量産機であるジオグーンが開発されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- パナマ攻略戦後の1機が評議会に委託されており、ディラー・ロッホが搭乗する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- スケイルモーター
- 自機の周囲の土などを砕いて液状化させる。これによって地中にも潜行が可能となった。本機の物は試作段階の物であるため、モーターの振動でセンサーが故障することもあった。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- フォノンメーザー砲
- 胸部に2門内蔵されている音波兵器。
- クロー
- 両腕部に装備された格闘戦用の装備。