クロスボーン・ガンダムX2 ジュリア
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クロスボーン・ガンダムX2 ジュリア | |
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外国語表記 | CROSSBONE GUNDAM X2 JULIA |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズA-R |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | XM-X2-JULIA |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | ジョン・エアーズ・マッケンジー |
ファイター | ジョン・エアーズ・マッケンジー |
概要[編集 | ソースを編集]
ジョン・エアーズ・マッケンジーがクロスボーン・ガンダムX2をベースに製作したガンプラ。陶磁器を想起させる独特の白色で塗装されているのが特徴。
機体形状はベース機からそのままだが、クロスボーン・ガンダムの特徴であるABCマントはABCサーコットへと変更されており、白い機体カラーも相まって極めて高貴な佇まいとなっている。また、系列機であるガンダムF91のM.E.P.E.を使用可能とする改造が施されている。武装は色が変更された以外はそのままであり、X2が本来備えていた暴力的な素地は残されている。
紳士的な佇まいを体現するスマートな試合展開を得意とし、堅牢は防御性能とベース機由来の攻撃性能が合わさることで、王者の風格を成立させている。また、マッケンジー卿が本機の回避性能を最大限を引き出すことで、歴戦の機体とは思わせない美しいコンディションを保ち続けている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドファイターズA-R
- 初出作品。第6回世界大会におけるジョン・エアーズ・マッケンジーのガンプラとして登場した。順調に勝ち進み、決勝でカルロス・カイザーのビグ・ラングに敗れた。第8回世界大会の地方予選ではイギリス代表の座をかけて、孫ジュリアン・マッケンジーのV2ガンダムイマジンフルバーニアンと戦い敗れた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ABCサーコット
- 機体全体を覆う装飾が施された赤いマント。ABCマントと同様に対ビーム用リアクティブアーマーとして機能する。
- フェイスオープン
- フェイスマスク部装甲を開き冷却する機構。なおフェイス部の形状はクロスボーン・ガンダムX1と同様にへの字スリットが入っている物へと変更されている[1]。
- M.E.P.E
- Metal Peel-off Effect(金属剥離効果)の略。過熱した機体表面の装甲を分離する事で熱を逃がす排熱システム。本機は機体表面の塗装を剥離させることで再現している。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ビームサーベル / ビームガン
- 両肩部に計2基収納されているビームサーベル。収納状態ではビームガンとして機能する。
- ショットランサー
- ベース機と同様の接近戦用武装。槍先を射出できる他、内蔵された4門のヘビーマシンガンにより射撃戦にも対応可能。
- ザンバスター
- クロスボーン・ガンダム専用のビームライフル。前後でバスターガンとビームザンバーに分離可能。
- シザーアンカー
- フロントアーマーを変形させて使用するアンカー。
- ヒートダガー
- 両脚部に収納されている小型実体剣。
- ブランドマーカー / ビームシールド
- 両腕部に装備されている格闘武装。防御用のビームシールドとしても使用可能。
支援メカ [編集 | ソースを編集]
- ノッセル
- MS用のサポートベース。第6世界大会におけるダウンストリームレースで使用し、1着でゴールした。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- クロスボーン・ガンダムX2
- ベース機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]
資料リンク [編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドファイターズD-R<2016年4月号 その1> 機体解説:クロスボーン・ガンダムX2ジュリア/作例:RG ザクアメイジング
- 【ガンダムビルドファイターズ連載】クロスボーン・ガンダムX2ジュリアのガンプラをかっこよく製作!
- 【ガンダムビルドファイターズ連載】クロスボーン・ガンダムX2ジュリアのガンプラをかっこよく製作!(その2)
- 【ガンダムビルドファイターズ連載】クロスボーン・ガンダムX2ジュリアのガンプラをかっこよく製作!(その3)
- 【ガンダムビルドファイターズ連載】クロスボーン・ガンダムX2ジュリアのガンプラをかっこよく製作!(その4)
- HHイメージングビルダーズ:ライトニングΖガンダムアスプロス
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ メタ的な事を言えば、ベースである「HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2」のフェイス部分が「HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1」からの流用である事が原因となっている