R・ギャギャ

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R・ギャギャ
外国語表記 R-Gyagya
登場作品 ガンダムビルドファイターズトライ
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号 AMX-104GG
全高 22.2m (ビルダーの独自設定)
重量 65.7t (ビルダーの独自設定)
主動力 プラフスキー粒子
装甲材質 プラスチック
ビルダー
所属 北宋の壺
ファイター サザキ・カオルコ
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概要 [編集 | ソースを編集]

サザキ・カオルコが製作したガンプラ

機動戦士ガンダムΖΖ』に登場するモビルスーツR・ジャジャ」の改造機で、彼女が兄のススム同様『機動戦士ガンダム』のギャンに対して強い思い入れを抱いている事から、その設計思想を継承したこの機体がベース機となった。「指揮官用の試作機」という設定もあって、所属チーム・北宋の壺ではリーダー機として使用されている。

改造するにあたってよりギャンらしさを強調した外見へと変更され、カラーリングもシルバーを基調としている。最大の特徴である両肩のシールドは兄から譲られた物で、火力や防御力が非常に高い。ベース機と同じく白兵戦を得意とする他、兄が使用していたギャンバルカンの2枚のシールドを使った戦法も継承している。

ちなみに、本機の装甲は指で弾くと何故か磁器のような音がする

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズトライ
第3話で初登場。ファイターはサザキ・カオルコチーム トライ・ファイターズとの練習試合で、僚機であるサノ・ケイコライジングガンダムシグレ・マヒルノーベルガンダムとの連携によって相手を圧倒する。しかし僚機を次々と撃墜されて追い詰められ、最後はカミキ・セカイビルドバーニングガンダムの攻撃でバトルフィールドとなっていたコロニーの外壁に穴が開き、フィールド外へ吸い出されそうになったところをセカイに助けられて降参した。
その後、ガンプラバトル選手権の西東京予選に出場して順調に勝ち進むが、準決勝でスドウ・シュンスケ百万式に敗れている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ツインビームソード
接近戦での主兵装。ギャンのビームサーベル2本を連結したような形状で、上下から2本のビームを発振する。また、グリップ部にはバックラーが装備されている。
ビームサーベル
左腰部に1本マウントされている。ベース機の物と同一であり、出力は通常型のビームサーベル以上で切断力も高い。
シールド
兄のススムから譲り受けた物で、両肩に1枚ずつ、計2枚を装備。アームで接続されており、可動範囲が広いので即座に様々な方向からの攻撃を防げる手に持って使用する事も可能。また裏側には高推力のスラスターが2基ずつ内蔵され、フレキシブルスラスターユニットとしても機能する。
凄まじい強度を持ち、ビルドバーニングガンダムの次元覇王流拳法の技を受けても破壊されるどころか傷一つつかない。この強度を利用し、敵機を両側から何度も挟み潰すという攻撃を行った事もある。
他にも、中央部からビームサーベルを発振可能。
シールドミサイル
シールドに10門ずつ、計20門を内蔵。ホーミング機能を有し、高い命中率を誇る。
一度に多数のミサイルが発射できる為、高い技量を持つファイターでも全弾を回避しきる事は至難の業である。
シールドビームカッター
シールドの側面に4基ずつ、計8基を内蔵している。発振器の角度はある程度の調整が可能。
ヴァリアブルシールド
ベース機から引き続き搭載されている可動式シールド。両肩部の後方に装着されている。本機への改修にあたってガトリングガンが新たに搭載されている。
ガトリングガン
ヴァリアブルシールド裏面に1基ずつ、計2基搭載された実弾兵器。主に牽制や迎撃等に使用される。威力はそれ程高くない。

関連機体[編集 | ソースを編集]

R・ジャジャ
ベース機。
ギャン
この機体の特徴を取り入れている。
ギャンバルカン
改造する際に少なからず影響を受けている。
ギャンスロット
ガンプラバトル選手権の後、カオルコがギャンをベースにカスタマイズした新しいガンプラ。R・ギャギャと同じく騎士道を意識した意匠となっており、サザキ家の象徴である『盾』もしっかり装備している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]