アーノルド・ノイマン
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アーノルド・ノイマン | |
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外国語表記 | Arnold Neumann |
登場作品 | |
声優 | 千葉一伸 |
デザイナー | 平井久司 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 (ナチュラル) |
性別 | 男 |
生年月日 | C.E.46年6月9日 |
年齢 | 25歳 (C.E.71時) → 27歳 (C.E.73時) |
身長 | 175cm |
体重 | 65kg |
血液型 | AB型 |
職業 | 軍人 (操舵士) |
所属組織 | 地球連合軍 → 三隻同盟 → オーブ軍 → コンパス |
所属部隊 | アークエンジェル隊 |
階級 |
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主な搭乗機 |
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概要[編集 | ソースを編集]
アークエンジェルの操舵士。ブリッジクルーの中ではマリュー・ラミアス、ナタル・バジルールに次ぐ階級保持者。元々は正操舵士ではなかったが、ザフト軍によるヘリオポリス襲撃で艦の操舵を担うことになった。
操舵の技量に優れ、全長400m以上にも達するアークエンジェルで、高確率で失速しかねない1G下でのバレルロールを実行し成功させるなど、アークエンジェルが「不沈艦」と呼ばれる所以の一つに彼の存在があると言っても過言ではない。
第1次連合・プラント大戦後はオーブ連合首長国に潜伏し艦を降りたが、情勢の変化によって再びアークエンジェルの舵を取り、コンパスでもその操舵技術は一目置かれている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED
- 初登場作品。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 戦後に一度艦を降りたものの、コジロー・マードックとともに再びアークエンジェルに乗艦。
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- オーブ軍からの出向という形でコンパスに所属。アークエンジェルを失ってからはミレニアムの舵を取るが、コブラ機動でレクイエムを回避する、宇宙空間でドリフトをするなど、その操舵の腕が要所要所でクローズアップされている。映像ソフト付属の小説及びドラマCD「ノイマンの航海日誌」では主役に抜擢された。
人間関係[編集 | ソースを編集]
アークエンジェル [編集 | ソースを編集]
- マリュー・ラミアス
- アークエンジェル艦長。思い切りはいいがそれ故に度々ノイマンに無茶な指示を出しを行う。ナタルが艦を降りて以降はいつの間にか彼女の副官ポジションに収まる。ノイマンは彼女の雑な指示出しに対する不満を密かに腹に抱え込んでおり、それをシン・アスカらに吐露した際に本人に聞かれ、休暇申請を取り下げられるという憂き目を見ている。
- ナタル・バジルール
- アークエンジェル副長。彼女がマリューの無茶な指示をなんとかこなしていたため、彼女が艦を降りてからはそれがダイレクトにノイマンの身に降りかかることになった。
なお、恋仲になるという没展開が用意されており、ゲーム『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』ではナタルに告白するイベントがあった。 - ダリダ・ローラハ・チャンドラII世
- アークエンジェルのオペレーター。第1次連合・プラント大戦時からコンパスまで共に戦ったアークエンジェルの古参クルー。
- トール・ケーニヒ
- ヘリオポリスの学生。アークエンジェルのブリッジクルーを務めることになり、直属の部下となるが、戦闘で死別。
コンパス [編集 | ソースを編集]
- アルバート・ハインライン
- ミレニアムの技術責任者。ノイマンの操舵の腕に興味を示し、ミレニアムの進宙式の際に大気圏内でのバレルロールをどのように成功させたのかの秘訣を聞き出そうとして、その圧に負ける形で「気合」と答えてその場を納めようとしたところ、それを真に受けて気合を数値化させた訓練を考案し、マーカスを困惑させる。
- マーカス・マクダネル
- ミレニアム操舵士。バレルロールの件で尊敬の念を抱かれている。イシュタリア入港時には着水時にほとんど水柱を上げなかったノイマンに対して、マーカスの操舵するミレニアムは盛大に水柱を上げており、その腕前の差が現れている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- アークエンジェル
- 第1次連合・プラント大戦から操舵を担当。重力下バレルロールなどの伝説を打ち立て、アークエンジェルを「不沈艦」と言わしめた。
- ミレニアム
- アークエンジェルを撃沈された後、操舵士として乗艦。初めて舵を取った艦でコブラ機動やドリフトを行うなど、その性能をフルに発揮している。