「キャノンガンダム」の版間の差分

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2020年3月26日 (木) 22:05時点における最新版

キャノンガンダム
外国語表記 Cannon Gundam
登場作品
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 支援用試作型モビルスーツ
型式番号 F70
頭頂高 14.8m
本体重量 8.2t
全備重量 22.5t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 3,850kW
スラスター推力
  • 2,860kg×2[1]
  • 3,840kg×3
  • 2,550kg×4
スラスター総推力 27,440kg
アポジモーター数 48
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
開発組織 サナリィ
所属 サナリィ
主なパイロット ジョブ・ジョン
テンプレートを表示

概要[編集]

サナリィフォーミュラ計画で開発した試作型モビルスーツガンダムF90S(サポートタイプ)をベースに量産を前提として開発した試作機である。後のGキャノンのプロトタイプにあたる機体のため「プロトタイプGキャノン」と呼ばれることもある。

ガンダムF90が次期主力機として内定した際にサポートタイプの評価が特に高かったため本機が開発される運びとなった。F90サポートタイプから一部の装備は固定装備化されており支援機としての最適化が図られている。背面や脚部のスラスター、コクピット構造は同時期に調整されていたガンダムF91からフィードバックされたものとなっている。肩部にはハードポイントが備わっており、基本装備である3連マシン・キャノンの他、150mm高射砲やビーム・キャノンへの換装やパージも可能。機体各所にもハードポイントが備わっているため原型機と同様の汎用性を持っている。

本機の性能は支援機として最適化された結果、一部F90サポートタイプ以上の性能となった。だが、サナリィはモビルスーツの大量生産施設を保有しておらず、それに加えて本機の構造が複雑であり整備性が悪く、また一部動作しない機能もあるなど確実性に欠けるものであり、更にキャノンガンダムの機体性能は軍縮戦間期の暴動鎮圧などが主任務となる当時の世界情勢に対して過剰な物が有った。そのため地球連邦軍はサナリィに対し本機を差し戻しアナハイム・エレクトロニクス社に量産を委託、本機を原型に量産に適し過剰な機体性能を抑えその分製造・運用コストを抑えた機体に再設計する様に計らった。その結果開発されたのがGキャノンである。

なお、カタログスペックの推力・総推力の値が異様に低いがこの理由は不明[2]

登場作品と操縦者[編集]

F91-MSV
出典元。
機動戦士ガンダムF90FF
第7話で登場。AA級軍機として開発が開始した直後で、サナリィ本社演習場にて稼動試験が行われた。搭乗したのはジョブ・ジョンで、技術担当重役でかつ老体の身でありながら「提出された性能数値だけでは読み取れない違和感をぬぐい去りたい時は実際に搭乗して動かしてみる」という主義から直接操縦し、目まぐるしい動きを見せた。
また、途中の一コマではガンプラ「ガンダムF-90 増設ウェポンセット3種セット」のインストに掲載されているF90Sの挿絵を彷彿とさせる射撃ポーズを取っている。

装備・機能[編集]

特殊機能[編集]

換装
機体各所に配置されたハードポイントを介し装備を換装可能。

武装・必殺攻撃[編集]

バルカン砲
頭部に2門内蔵されている機関砲。
ビーム・ライフル
ヘビーガンと同型のライフル。『F90FF』ではF90の物と同一の物を使用している。
ビーム・サーベル
ヘビーガンと同型のものを2基装備している。非使用時配置位置は不明。
ダブルビーム・ガン
両手首のアーマー部に内蔵されている2連装の小型ビーム砲。
3連マシン・キャノン
両肩部に装備されている大型機関砲。150mm高射砲やビーム・キャノンに換装することが可能。

対決・名場面[編集]

関連機体[編集]

ガンダムF90S
ベース機。
GキャノンGキャノンマグナ
本機を元にアナハイム・エレクトロニクス社が再設計してOEM生産した機体。後によりAE社独自の仕様を盛り込んだマグナへと改修されている。
ハーディガン
AEが「シルエットフォーミュラプロジェクト」で開発した、ヘビーガンベースに本機の性能や仕様を盛り込み再構成した主力汎用型機体。

商品情報[編集]

リンク[編集]

脚注[編集]

  1. 28600kg×2説有
  2. 前述の「28600kg×2」説が正しければスラスター総推力の値は78920㎏となる。