「グラン・ザム」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[オールズモビル]]が決戦用に開発していた大型[[モビルアーマー]][[ビグ・ザム]]をベースに陸上用に再設計している。再設計機であり他のRFシリーズの機体とは異なりリファイン機ではない。
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[[オールズモビル]][[地球]]侵攻の決戦用に開発した大型[[モビルアーマー]]。他の機体と異なりRFシリーズには分類されていない。
  
外見はビグ・ザムの脚部を廃してホバーユニットに置き換えたような機体となっている。そのため陸上での機動性は向上している。ビグ・ザムと同じように多数の[[メガ粒子砲]]を内蔵しており、ビーム偏向バリアも搭載されているためビームに対しての防御力も高い。また、ビグ・ザムになかった装備としてサブアームを装備している。
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[[ビグ・ザム]]をベースに陸戦用に再設計した機体であり、下半身の脚部を廃し大型のホバー・ユニットを搭載している。前身組織である[[ジオンマーズ]]の[[ビグ・ザムール]]の設計も継承されており、機体各部に大型火器が複数搭載されている他、クロー・アームも装備。また、ビーム偏向バリアも搭載しており、向上した機動力と相まって移動要塞と呼べるほどの戦闘力を有していた。ここまでの戦闘力を持たせた理由は、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]に対する数の不利を補うためとされる。
  
[[シャルル・ロウチェスター]]専用の機体として開発されていたが開発が遅れ、完成前にオールズ・モビルが壊滅したため実戦配備されることはなかった。
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[[シャルル・ロウチェスター]]専用の機体として地球侵攻に向けて開発が進められていたが、開発が遅れたため実戦投入はされず、完成前にオールズモビルが壊滅したため日の目を見ることはなかった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;ビーム偏向バリア
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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;対空ミサイル
 
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:搭載箇所不明。
 
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2021年7月26日 (月) 23:26時点における版

グラン・ザム
外国語表記 GRANZAM
登場作品 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 地上用モビルアーマー
生産形態 ワンオフ機
型式番号 OMAX-01
頭頂高 46.1m
42.7m (異説)
本体重量 1215.2t
105t (異説)
全備重量 176.9t (異説)
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 22,600kW
開発組織 オールズモビル
所属 オールズモビル
主なパイロット シャルル・ロウチェスター (予定)
テンプレートを表示

概要

オールズモビル地球侵攻の決戦用に開発した大型モビルアーマー。他の機体と異なりRFシリーズには分類されていない。

ビグ・ザムをベースに陸戦用に再設計した機体であり、下半身の脚部を廃し大型のホバー・ユニットを搭載している。前身組織であるジオンマーズビグ・ザムールの設計も継承されており、機体各部に大型火器が複数搭載されている他、クロー・アームも装備。また、ビーム偏向バリアも搭載しており、向上した機動力と相まって移動要塞と呼べるほどの戦闘力を有していた。ここまでの戦闘力を持たせた理由は、地球連邦軍に対する数の不利を補うためとされる。

シャルル・ロウチェスター専用の機体として地球侵攻に向けて開発が進められていたが、開発が遅れたため実戦投入はされず、完成前にオールズモビルが壊滅したため日の目を見ることはなかった。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
出典元。公式ガイドブックが初出だが、諸事情からゲームには登場しない。
コミックボンボン 夏休みジャンボ増刊号
1991年9月号増刊に掲載されているフォーミュラー戦記の読み切り漫画(作者:井上大助)に登場。ベルフと死闘を繰り広げている。

装備・機能

特殊機能

ビーム偏向バリア
詳細不明。おそらくIフィールドを利用した防御兵装と思われる。

武装・必殺攻撃

対艦メガ粒子砲 (大型メガ粒子砲)
機体中央部に1門内蔵されている大出力メガ粒子砲。
メガ粒子砲
機体各所に複数内蔵されているメガ粒子砲。
クロー・アーム (サブアーム)
機体前方に2基、胴体左右に収納式2基の計4基装備されているクロー。中央部にはメガ粒子砲が内蔵されている。
対空ミサイル
搭載箇所不明。
対空機銃
搭載箇所不明。

対決・名場面

関連機体

ビグ・ザム
ベース機。
ビグ・ザムール
ビグ・ザムの後継機で、本機開発までの過渡期にある機体。胴体部に大型火器を複数搭載する設計が本機に引き継がれている。

リンク