コズン・グラハム
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コズン・グラハム | |
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外国語表記 | Cozen Graham |
登場作品 | |
声優 |
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プロフィール | |
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種族 | 人間(スペースノイド) |
性別 | 男性 |
没年月日 | 宇宙世紀0079年10月 |
所属組織 | ジオン公国軍 |
所属部隊 | ランバ・ラル隊 |
階級 | 少尉 |
コールサイン | ムスタング2 |
主な搭乗機 | ザクII |
概要 [編集 | ソースを編集]
ランバ・ラルの部下。
ホワイトベースの捕虜となるが、歯に仕込んだ爆弾を使って独房を脱出、ホワイトベースの情報を隊に送って脱出を謀ったが、オムル・ハングがドア越しに放ったロケット弾に巻き込まれて死亡した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ランバ・ラル
- 上官。
- アコース
- 同僚。彼が撃墜された際、激しく動揺している。
- セイラ・マス
- 彼女の乗るガンダムを鹵獲しようとするも失敗。
その後、兄であるシャアの行方を尋ねてきたため、ジオンの人間と勘違いし、独房の中にいた彼女に声をかけた事で脱走が発覚した。 - オムル・ハング
- 脱走時、彼の放ったバズーカによって命を落とす。
- アムロ・レイ
- 彼の乗るガンキャノンによって鹵獲される。
- カイ・シデン
- 『THE ORIGIN』では彼のガンキャノンによって鹵獲された。
名台詞[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム [編集 | ソースを編集]
- 「捕虜の扱いは、南極条約に乗っ取ってくれるんだろうな?」
- 第16話および劇場版より、捕虜にされ連行される際の台詞。劇中で初めて「南極条約」について言及されたシーンである。
- 「ああ、シャア・アズナブルね。ガルマを守りきれなかったんで失脚したよ。故郷へ帰ったとか聞いたけどな」
- 同話より、セイラにシャアの行方を聞かれて答えたときの台詞。左遷されたのは事実だが、「故郷へ帰った」というのは根も葉もない噂か、はたまた偽情報だろうか?いずれにせよ再登場はしばらく後になる。
- 「ああ、シャア・アズナブルってのが本名だけどね。地球からの流れ者だってのが専らの噂さ。おたくらがガルマ・ザビをやったときに、奴ぁ守りきれなかったってんで失脚したって話だけどね」
「あぁ、だから奴…ザビ家に恨みでもあるんじゃないかっていう…そんな噂もあるくらいさ」
「(軍にいられないのでは?と聞かれて)そうでもないらしいぜ。キシリアが引っこ抜いたって話もあるしな」 - 劇場版での同じシーンより。TV版と比べて情報量が多い上、事実である情報も多く含まれている事から、割と信憑性の高い噂である事が分かる。
- 「素人どもめ。碌な身体検査もしないで!」
- 第17話より、尋問後に独房に入れられた際に。この直後、義歯に仕込んでいた小型爆弾で独房を脱出する。
- 「お前、ジオンの人間だな?一緒に逃げるんなら連れてってやってもいいんだぞ」
- 上記の直後のシーン。シャアの事を尋ねてきたセイラをジオンの人間と勘違いしたコズンは、逃げる際に無断出撃で独房入りのセイラに話しかけたが、結果として逃亡を知らされる事に。
- 「ガンダム、ガンタンク、ガンキャノンの三つのタイプが存在する。木馬にはこいつが各1機ずつしかない。戦闘機の存在は不明だが…」
- 脱走中、第二通信室でランバ・ラルへ情報を送る際に。直後にブライトによって通信を遮断されたものの、これがジオンにガンダムの名が知れ渡る切欠となった。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- コズンがホワイトベースからの脱出時に着用していたランドムーバーのデザインは、前番組『無敵鋼人ダイターン3』で使われていた物を流用している。