セイラ・マス

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セイラ・マス
外国語表記 Sayla Mass
登場作品
声優
  • 井上瑤
  • 潘めぐみ(THE ORIGIN)
  • 名塚佳織(ガンダムさん)
  • デザイナー 安彦良和
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    プロフィール
    本名 アルテイシア・ソム・ダイクン
    種族 人間(スペースノイド
    性別 女性
    生年月日 宇宙世紀0062年9月12日
    年齢 17歳(1st)
    職業 医学生 ⇒ 通信士、パイロット
    所属組織 民間人 ⇒ 地球連邦軍(U.C.0079時)⇒ 民間人(U.C.0087時以降)
    所属部隊 ホワイトベース隊
    階級 准尉
    主な搭乗機
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    概要[編集 | ソースを編集]

    サイド7に志願移民してきた医者の卵。サイド7遭遇戦で戦闘に巻き込まれ、以降ホワイトベース隊の一員として戦うこととなる。ホワイトベースのクルーたちからは艦長であるブライト・ノアを含めて「さん」付けで呼ばれるなど、皆から慕われていた。

    本名はアルテイシア・ソム・ダイクン。ジオン共和国を建国したジオン・ズム・ダイクンの遺児で、シャア・アズナブルの実妹である。かつてザビ家によるジオン公国の建国により、ダイクンの血筋に対する迫害を恐れたジンバ・ラルによって密かに連れ出され、マス家の幼女となり、素性を隠しながら地球で暮らすことになった。連れ出された当時はまだ幼かったこともあり、人間関係や政治が分からなかったためザビ家に対する悪感情は持っておらず、マス家で健やかに育ったためか、知的で凛然とした頼れる女性として育ち、時として自分の過去に関わるものに関しては年齢相応の反応を見せた。

    ニュータイプとしての資質を持ち、戦闘ではその片鱗を見せたものの、完全に変革するまではに至らず、その後は自分自身を「ニュータイプのなりそこない」と評している。

    登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム
    初登場作品。サイド7の避難民としてホワイトベースに。人手不足のホワイトベースで通信士となる。その後、無断でガンダムで出撃したことでパイロットとして戦闘にも参加するようになり、最初は戸惑っていたものの次第に成果をあげるようになった。
    機動戦士ガンダム (小説版)
    アムロ・レイと肉体関係を持ち、その際に兄であるシャアの暗殺計画を彼に託している。
    機動戦士Ζガンダム
    シャア・アズナブルダカール演説をどこかの別荘でTV視聴しているシーンがある。小説版によれば資産家として成功を収めたらしく、株式売買で生計を立てているという。
    機動戦士ガンダムΖΖ
    ダカールでシャアが保護したジュドー・アーシタの妹リィナを預かり、ブライトを介し最終話で兄妹を再会させている。
    機動戦士Ζガンダム A New Translation
    『星の鼓動は愛』の締めくくりでカイ・シデンと再会する新規シーンが収録された。
    機動戦士ガンダム THE ORIGIN
    幼少期の経歴が語られ、ダイクンの死後ムンゾ自治共和国を脱出し、テアボロ・マスの養女として育つが、地球でザビ家の刺客に襲われたことでテキサスへ移住し、サイド5で医学生となったが、その後養父の危篤を受けて帰郷し、一年戦争開戦の混乱の中で自ら銃を取って暴徒と戦った。そのカリスマ性の高さは終盤にも発揮され、ア・バオア・クーでの戦闘では要塞内に上陸した際にダイクン派によって担ぎ上げられている。戦後はイギリスで軟禁状態にありながらも、慈善活動としてアストライア財団を設立している。
    機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
    アレグランサ島に取り残されたアムロを救出するためにスレッガー・ロウに協力を乞われ、コア・ブースターに搭乗してスレッガーの乗るジムを島まで輸送するが、サザンクロス隊と遭遇戦となり、この際の被弾によって不時着。その際の衝撃でスレッガー機も損傷する羽目になった。
    機動戦士ガンダム ピューリッツァー -アムロ・レイは極光の彼方へ-
    戦災孤児支援に関してステファニー・ルオと関わりを持つ。訪問したキッカ・コバヤシに対してアムロ、シャア、そしてララァ・スンの3人の関係性について語っており、リィナも引き続き彼女の下で教育を受けている姿が見受けられる。
    機動戦士Gundam GQuuuuuuX
    シャアが白いガンダムを強奪したことでサイド7遭遇戦以降の大きく歴史が変化したものの、連邦軍に入隊したという経緯に変化はなく、アムロに代わって連邦のニュータイプとして白い軽キャノンを駆ってソロモンドズル・ザビの乗るビグ・ザムを撃破。続く第二次ソロモン会戦でシャアの前に立ちふさがったが、その際の坑道の落盤によって取り逃がした。その後の経緯は不明だが、シャリア・ブルに身柄を確保され、ザビ家を一掃した後のジオン公国の国家元首として擁立された。

    人間関係[編集 | ソースを編集]

    家族 [編集 | ソースを編集]

    ジオン・ズム・ダイクン
    亡父。まだ幼かったため、ほとんど記憶に残っていない。
    シャア・アズナブル(キャスバル・レム・ダイクン)
    ザビ家への復讐を誓って家出した兄を長い間気にしていたが、最終的に決裂。「兄は鬼子です」と言い切るまでに至った(小説版や『ORIGIN』では殺害も仄めかす一面も見られ、『GQuuuuuuX』ではガンダム・ハンマーを持ち襲いかかっている)。この兄妹の関係断絶は最終的にやや修復され、改善とまでは行かなかったものの、お互いが思う道を選ぶことになった。
    アストライア・トア・ダイクン
    亡母。ダイクンの死後、ともに正妻ローゼルシアのもとに軟禁される。その後は紆余曲折を経て、兄と共に地球に渡ることになったが、この別れが母との今生の別になってしまった。
    ルシファー
    愛猫。

    地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

    アムロ・レイ
    ガンダムのパイロット。当初はオペレーターとして彼をおだてることで上手くコントロールしており、後半ではGファイターとの連携で相性の良さを発揮した。朝日ソノラマ版の小説では、アムロと肉体関係を持っている。『Ζ』以降も淡い恋心を抱かれていたようで、フラウ・ボゥから茶化されるなどしていた。
    ブライト・ノア
    ホワイトベース艦長。指揮官にとって頼れるアドバイザーだったようだ。ブライトが唯一最後まで「さん」を付けて呼ぶほど。
    ミライ・ヤシマ
    ホワイトベース操舵手。年齢の近い同性ということもあって、関係は良好だった模様。作戦以外の私的な話などもしていたようだ。『ORIGIN』では地球のテアボロ邸での事件に際してすでに縁があったものとされ、戦中・戦後を通じてより深い信頼と交感の描写が見られる。
    カイ・シデン
    自己紹介前にビンタをお見舞いした相手。ホワイトベースのクルーとなってからも、何かと皮肉屋な彼を歯がゆく見ていたが、後半は扱い方を覚え、上手に彼のやる気を出すようにコントロールするようになっていた。『ORIGIN』では戦後彼にミハル・ラトキエの妹弟を保護していることを伝えた。
    ハヤト・コバヤシ

    ジオン公国ジオン共和国[編集 | ソースを編集]

    ランバ・ラル
    セイラは、ランバ・ラルの父、ジンバ・ラルによって地球に逃れたため、互いに素性を知っている。幼少時代のセイラの乗馬になったり、また愛猫ルシファーの保護を買って出たりと、彼女に対するお守り役もしていた模様。よほど大切にしていたためか、ホワイトベース襲撃時にセイラの正体を一目で見破っていたが、セイラは彼から言われるまで気付けなかった。
    ジンバ・ラル
    かつてダイクンの支持者であったラル家の当主で、ランバの父。ダイクンの死をザビ家による謀殺と邪推した上に、自分や兄にザビ家への敵意を擦り込もうと執拗に説いていたため、兄妹からも息子からも鬱陶しがられていた。
    コズン・グラハム
    ラルの部下。戦闘中に捕虜となった彼にシャアの正体について探りを入れたが、左遷させられたこと以外碌な情報は得られなかった。

    その他 [編集 | ソースを編集]

    リィナ・アーシタ
    第一次ネオ・ジオン抗争終盤、ダカールでシャアが保護した彼女の身柄を預かる。最終回で兄ジュドーの下へと送り出し、兄妹の再会をお膳立てした。

    名台詞[編集 | ソースを編集]

    「それでも男ですか、軟弱者!」
    「そんな不良みたいな口の利き方、おやめなさい!」
    カイ・シデンをひっぱたいた直後の台詞。「お高くとまったお嬢様」というキャラクターを確立させた。

    搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

    Gファイター
    『1st』TV版での主な搭乗機。
    コア・ブースター
    『1st』劇場版での主な搭乗機。機体番号006に搭乗した。
    ガンダム
    『1st』第16話および第20話で一時的に搭乗。
    ジム近接戦闘タイプ
    『THE ORIGIN』で宇宙に再び上がってからの搭乗機。
    軽キャノン
    『GQuuuuuuX』で搭乗。ガンダムを思わせる白を基調としたカラーリングで塗装されている。

    商品情報[編集 | ソースを編集]

    フィギュア [編集 | ソースを編集]

    リンク[編集 | ソースを編集]