機動戦士ガンダム ピューリッツァー -アムロ・レイは極光の彼方へ-

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機動戦士ガンダム ピューリッツァー -アムロ・レイは極光の彼方へ-
読み きどうせんしガンダム ピューリッツァー アムロ・レイはきょっこうのかなたへ
原作 矢立肇
富野由悠季
作画 才谷ウメタロウ
脚本 大脇千尋
掲載誌 月刊ガンダムエース
レーベル 角川コミックス・エース
巻数 既巻4巻
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概要[編集 | ソースを編集]

漫画誌「月刊ガンダムエース」の2021年10月号から連載されている才谷ウメタロウ氏による漫画作品。

一年戦争ホワイトベースに乗艦していたキッカ・コバヤシを主人公に、第二次ネオ・ジオン抗争で消息不明となったアムロ・レイの足取りを追う物語であり、アムロと関わった人間から彼にまつわるエピソードや印象を取材していく構成となっている。

取材対象は『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』はもとより、各種外伝作品の登場人物にまで及んでおり、彼らの視点から見たアムロ像や、登場作品終了後の同行などが描かれている。

ストーリー[編集 | ソースを編集]

登場人物[編集 | ソースを編集]

キッカ・コバヤシ
本作の主人公。かつてホワイトベースに乗艦していた戦災孤児の1人。自分の知るアムロ像と世に出回っているアムロを題材とした小説や伝記の落差に違和感を覚えてアムロを知る人物への取材を試みる。
アムロ・レイ
かつてキッカと共にホワイトベースで過ごし、第二次ネオ・ジオン抗争終盤にて発生したアクシズ・ショックのさなかで消えた伝説的エースパイロット。
フラウ・コバヤシ
キッカら戦災孤児3人の養母となった元ホワイトベースクルー。
レツ・コバヤシ
キッカと同じ戦災孤児の1人。
ハヤトとフラウの娘
ハヤトとフラウの間に生まれた娘。
ハヤト・コバヤシ
故人。かつてアムロと共にホワイトベースのMSパイロットとして活躍し、のちにはカラバの中心的となった人物。第一次ネオ・ジオン抗争で戦死。グリプス戦役で戦死したもう1人の戦災孤児で養子のカツ・コバヤシは写真と回想でのみ登場。
カイ・シデン
元ホワイトベースのMSパイロットであるフリージャーナリスト。キッカに元ホワイトベース隊をはじめとした様々な関係者の連絡先などを教える。後にアジア地区でキッカと直接通話で会話を行う。[1]
ジョブ・ジョン
元ホワイトベースクルーの1人。フィフス・ルナが落着したラサで復興作業用MSパイロットとして働いていた。
オムル・ハング
元ホワイトベースクルーの1人。サナリィの企画準備室長になっていた。
カマリア・レイ
アムロの母。ラサからの避難民キャンプでボランティア活動を行っていた。
オスカ・ダブリン
元ホワイトベースクルーの1人。情報局に転属し、νガンダムの配備などロンド・ベルの支援を行っていた。
ステファニー・ルオ
ルオ商会の会長ルオ・ウーミンの娘で実質的な最高責任者。ニューホンコンでのアムロの行動に対して感じた印象を語る。
モスク・ハン
オーガスタ研究所所属のMS開発者。現在はルオ商会に身を寄せている。
ミシェル・ルオ
ルオ・ウーミンの養女。本人と名前は出ていないが、「義妹」や「養子」という形で言及されており、写真やイメージ図で登場している。
セイラ・マス
元ホワイトベースクルーの1人。自らの財団で戦災孤児の救援活動を行う中でステファニーと交流を持つようになった。キッカにララァ・スンをめぐるアムロと兄シャア・アズナブルの因縁を語る。
リィナ・アーシタ
『ΖΖ』の主人公ジュドー・アーシタの妹。かつて自分を助けてもらった縁からかセイラのもとに身を寄せている。
ベルトーチカ・イルマ
かつてカラバに参加していた人物の1人。
カトー
アナハイム・エレクトロニクス社の営業部員。3機のΖガンダム3号機のうちの1機に搭乗した「ホワイト・ユニコーン」について語る。回想シーンではグレイ・ウルフユウリ・アジッサ(レッド・スネイク)も登場する。
オクトバー・サラン
かつてνガンダムの開発主任を務めたアナハイム社の技師。ルオ商会がサイコフレームに関する情報を探していることをオスカから知ったカイが接触を行う。
ボッシュ・ウェラー
カラバとロンド・ベルでアムロと共に戦った連邦兵。ベルトーチカが独自に手に入れた情報をもとにνガンダムの捜索への参加を打診される。
ユウ・カジマ
連邦軍の退役軍人で最終階級は大佐。フォン・ブラウンでキッカの取材を受け、一年戦争から第二次ネオ・ジオン抗争まで戦ってきた兵士としてアムロについて抱いた印象を語る。回想シーンではルウム戦役で散った戦友やモルモット隊の仲間、およびマリオン・ウェルチクルスト・モーゼスも登場する。
ファ・ユイリィ
かつてエゥーゴでカツと共に戦った女性。フォン・ブラウンでキッカにメッセージを渡す。
カミーユ・ビダン
かつてカツと共に戦った『Ζ』の主人公。後ろ姿のみ登場し、ファを経由してキッカにメッセージを渡す。
ビーチャ・オーレグ / エル・ビアンノ / モンド・アガケ
フォン・ブラウン最下層のジャンク屋で出会ったシャングリラ出身の青年達。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

用語[編集 | ソースを編集]

各話リスト[編集 | ソースを編集]

話数 サブタイトル 備考
1巻  Prologue  キッカ・コバヤシ
Report1 フラウ・コバヤシ 
Report2 ハヤト・コバヤシ 
Report3 ジョブ・ジョン 
Report4 オムル・ハング 
Report5 カイ・シデン 
Report6 カマリア・レイ(前編) 
Report7 カマリア・レイ(後編) 
Report8 オスカ・ダブリン 
2巻  Report9 ステファニー・ルオ 
Report10 モスク・ハン 
Report11 キッカ・コバヤシ 
Report12 セイラ・マス(前編) 
Report13 セイラ・マス(中編) 
Report14 セイラ・マス(後編) 
Report15 ベルトーチカ・イルマ(前編) 
Special Report カイとオスカ  単行本描き下ろし
3巻  Report16 ベルトーチカ・イルマ(中編①) 
Report17 ベルトーチカ・イルマ(中編②) 
Report18 ベルトーチカ・イルマ(後編) 
Report19 カトー(前編) 
Report20 カトー(後編) 
Report21 キッカ宇宙へ 
Report22 オクトバー・サラン 
4巻  Report23 ボッシュ・ウェラー(前編) 
Report24 ボッシュ・ウェラー(後編) 
Report25 ユウ・カジマ(前編) 
Report26 ユウ・カジマ(中編) 
Report27 ユウ・カジマ(後編) 
Report28 シャングリラ・チルドレン(前編) 
Report29 シャングリラ・チルドレン(中編) 

関連作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム / 機動戦士Ζガンダム / 機動戦士ガンダムΖΖ / 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
これらの作品の人物や出来事が物語の根幹を構成している。シュツルム・ディアスが登場するのは小説版『ΖΖ』が元ネタと思われる。
機動戦士ガンダム 英雄伝説
カイの語るエピソードや情報局所属のオスカの出典元。
ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 / 機動戦士ゼータガンダム1/2
ベルトーチカが語る情報の出典元。
GUNDAM EVOLVE
カトーの語るエピソードの出典元。
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
ユウ・カジマの出典元。一部機体やメカデザインは『ザ・ブルー』版が出典元になっている。
機動戦士ガンダムUC / 機動戦士ガンダムNT / 機動戦士ガンダムF90FF / 機動戦士ガンダムF90
本作より後の時代を描く作品。これらの作品と繋がる要素が見られる。ミシェルの出典元は『NT』、ボッシュの出典元は『F90』である。また、『F90FF』側の単行本に掲載された年表ではキッカとジョブの取材について言及がある。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. この時キッカは宿泊していたホテルの蛇口が壊れて四苦八苦するという『1st』をオマージュしたシーンがある。
  2. アムロと共闘したのはワグテイルIIだが作画ミスと思われる。