「サイコガンダムMk-III」の版間の差分

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== 型式番号不明<ref>『MS大全集2009』のみ「MRX-012」の記載</ref> サイコガンダムMk-III(Psyco Gundam Mk-III) ==
 
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*開発組織:ノマード議会軍
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*主なパイロット:[[マリア・ニコルス]]
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== 概要 ==
 
軍の研究機関が開発した大型[[モビルスーツ]]。[[サイコガンダムMk-II]]の発展型と言われているが、立ち絵以外の設定がほとんど存在せず、詳細は不明である。変形機構を有していないようだが、その分装甲や火力が大幅に強化されており、格闘戦に特化している。フェイス部もこれまでのサイコガンダムとは異なり、通常のガンダムフェイスになっている。
 
軍の研究機関が開発した大型[[モビルスーツ]]。[[サイコガンダムMk-II]]の発展型と言われているが、立ち絵以外の設定がほとんど存在せず、詳細は不明である。変形機構を有していないようだが、その分装甲や火力が大幅に強化されており、格闘戦に特化している。フェイス部もこれまでのサイコガンダムとは異なり、通常のガンダムフェイスになっている。
  
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;ガンダム・THE・バトル(Gundam Battle Assault2の日本語ローカライズ版)
 
;ガンダム・THE・バトル(Gundam Battle Assault2の日本語ローカライズ版)
 
:パイロットが元のマリアに変更されている。
 
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;G GENERATIONシリーズ
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:『F』にマリアと共に参戦。パンチやビーム・ソードが再現されている。
:その後『Gジェネレーションジェネシス』で久しぶりに参戦(機体のみ)。武装は『ザ・バトルマスター2』準拠で、どれも再現率が高い物となっている。
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:その後『ジェネシス』で久しぶりに参戦(機体のみ)。武装は『ザ・バトルマスター2』準拠で、どれも再現率が高い物となっている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
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武装名・技名は主にGGENERATIONシリーズで設定されたもの。
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武装名・技名は主にG GENERATIONシリーズで設定されたもの。
 
 
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:格闘ゲーム出身ゆえの手足を使った格闘技。
 
;大型ビーム・ソード
 
:両腕部に内蔵されている。ゲーム中では高威力で攻撃範囲が広く、回避操作ができる機体でなければ対抗するのは困難。
 
 
;メガ粒子砲
 
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:全身に装備されている。
 
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;ショルダー・パルスビーム
 
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:両肩部に3門ずつ設けられたパルスビーム砲。
 
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:両腕部に内蔵されている。ゲーム中では高威力で攻撃範囲が広く、回避操作ができる機体でなければ対抗するのは困難。
  
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:格闘ゲーム出身ゆえの手足を使った格闘技。
 
;ブラスト・アッパー
 
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:本機の代名詞である必殺技。ジャンピングアッパーカットで攻撃する。
 
:本機の代名詞である必殺技。ジャンピングアッパーカットで攻撃する。
 
:「ガード不可、当たれば体力ゲージ1本分を削られる、'''全身が当たり判定'''」などの凶悪な性能で、プレイヤーのトラウマと化した。
 
:「ガード不可、当たれば体力ゲージ1本分を削られる、'''全身が当たり判定'''」などの凶悪な性能で、プレイヤーのトラウマと化した。
 
;メガ・ビーム・アタック
 
;メガ・ビーム・アタック
:全身のビーム砲を一斉発射する。『Gジェネレーションジェネシス』では背景演出まで再現されている。
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:全身のビーム砲を一斉発射する。『ジェネシス』では背景演出まで再現されている。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
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;[[サイコガンダムMk-II]]
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;[[サイコガンダム]]、[[サイコガンダムMk-II]]
:前世代機?
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:機体名から系列機の可能性があるが関連性は不明。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2018年10月25日 (木) 01:21時点における版

型式番号不明[1] サイコガンダムMk-III(Psyco Gundam Mk-III)

概要

軍の研究機関が開発した大型モビルスーツサイコガンダムMk-IIの発展型と言われているが、立ち絵以外の設定がほとんど存在せず、詳細は不明である。変形機構を有していないようだが、その分装甲や火力が大幅に強化されており、格闘戦に特化している。フェイス部もこれまでのサイコガンダムとは異なり、通常のガンダムフェイスになっている。

ノマード議会軍によって開発されるが、軍施設から脱走したマリア・ニコルスが本機を強奪し、同施設と追撃部隊を攻撃。以降、彼女の搭乗機となり、海賊団の戦力として運用されている。軍から多額の懸賞金を賭けられているため、様々なバウンティハンターと交戦する事になる。

登場作品と操縦者

ガンダム・ザ・バトルマスター
初登場作品。ラスボスとして登場する。遠距離ではビーム連射、近距離ではビーム・ソードや格闘による猛攻をかけ、プレイヤーを苦しめる。
ガンダム・ザ・バトルマスター2
パイロットと共に前作から引き続き登場。今作ではラスボスの前哨戦でプレイヤーの前に立ち塞がる。凶悪性能のアッパーで猛威を振るった。
Gundam Battle Assault、Gundam Battle Assault2
バトルマスターシリーズの海外版。『1』ではヴァルダー・ファーキル、『2』ではウルベ・イシカワがパイロットに設定されている。
ガンダム・THE・バトル(Gundam Battle Assault2の日本語ローカライズ版)
パイロットが元のマリアに変更されている。
SDガンダム GGENERATIONシリーズ
『F』にマリアと共に参戦。パンチやビーム・ソードが再現されている。
その後『ジェネシス』で久しぶりに参戦(機体のみ)。武装は『ザ・バトルマスター2』準拠で、どれも再現率が高い物となっている。

装備・機能

武装名・技名は主にGGENERATIONシリーズで設定されたもの。

武装

メガ粒子砲
全身に装備されている。
ショルダー・パルスビーム
両肩部に3門ずつ設けられたパルスビーム砲。
大型ビーム・ソード
両腕部に内蔵されている。ゲーム中では高威力で攻撃範囲が広く、回避操作ができる機体でなければ対抗するのは困難。

技・必殺技

格闘
格闘ゲーム出身ゆえの手足を使った格闘技。
ブラスト・アッパー
本機の代名詞である必殺技。ジャンピングアッパーカットで攻撃する。
「ガード不可、当たれば体力ゲージ1本分を削られる、全身が当たり判定」などの凶悪な性能で、プレイヤーのトラウマと化した。
メガ・ビーム・アタック
全身のビーム砲を一斉発射する。『ジェネシス』では背景演出まで再現されている。

対決・名場面

関連機体

サイコガンダムサイコガンダムMk-II
機体名から系列機の可能性があるが関連性は不明。

脚注

  1. 『MS大全集2009』のみ「MRX-012」の記載

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