「ザクIQ型」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Zaku I Type Q | 登場作品 = MSV-R <!-- *続編、或いは個別…」)
 
(→‎関連機体: リンク修正)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
21行目: 21行目:
 
| センサー有効半径 =  
 
| センサー有効半径 =  
 
| 開発組織 = [[ジオニック社]]
 
| 開発組織 = [[ジオニック社]]
 +
| 製造年月日 = [[宇宙世紀]]0078年~
 
| 所属 = [[ジオン公国軍]]
 
| 所属 = [[ジオン公国軍]]
 
| 所属組織 =  
 
| 所属組織 =  
31行目: 32行目:
 
[[ジオン公国軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[ザクI]]をレトロフィットした機体である。
 
[[ジオン公国軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[ザクI]]をレトロフィットした機体である。
  
ザクIはトータルバランスで[[ザクII]]に負けていたものの、パイロットの評判は上々でありザクIを望むものは少なくなかったとされている。本機はザクIIの配備が進む中で開発された機体であり、MS-05Bをベースに製造された。[[熱核融合炉]]の換装や頭部に動力パイプを追加、球形のアーマーを両肩に追加するなどの改修が施されている。外見上は大きく変わらないが大きく性能が向上し、ザクIIとほぼ同じ火器の使用が可能となっている。
+
ザクIはトータルバランスで[[ザクII]]に負けていたものの、パイロットの評判は上々でありザクIを望むものは少なくなかったとされている。本機はザクIIの配備が進む中で開発された機体であり、MS-05Bをベースに製造された。[[熱核融合炉]]の換装や頭部に動力パイプを追加、球形のアーマーを両肩に追加するなどの改修が施されている。外見上の変更点は少ないが、性能向上は目覚ましく、ザクIIとほぼ同じ火器の使用が可能となっている。
  
 
第一期の改修計画は240機を予定していたが、新型機の生産ラインを優先としたために162機の生産で一時計画は中断されている。大戦末期に再び計画は進められたが、完成に至った機体は30機にも満たなかった。本機は最前線の部隊への配備が優先され、多くのエースパイロットの乗機になり大きな戦果を上げている。
 
第一期の改修計画は240機を予定していたが、新型機の生産ラインを優先としたために162機の生産で一時計画は中断されている。大戦末期に再び計画は進められたが、完成に至った機体は30機にも満たなかった。本機は最前線の部隊への配備が優先され、多くのエースパイロットの乗機になり大きな戦果を上げている。
37行目: 38行目:
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[MSV-R]]
 
;[[MSV-R]]
:出典元。
+
:出典元。画稿は下記のノリス専用機のみ存在している。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
52行目: 53行目:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 +
;[[ザクI (ノリス・パッカード少佐機)]]
 +
:本機の[[ノリス・パッカード]]専用機。拳のスパイクや紫と赤の派手なカラーリングが印象的。
 
;[[ザクI]]
 
;[[ザクI]]
 
:原型機。
 
:原型機。
;[[ノリス専用ザクI]]
 
:本機の[[ノリス・パッカード]]専用機。
 
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->

2023年11月3日 (金) 05:56時点における最新版

ザクIQ型
外国語表記 Zaku I Type Q
登場作品 MSV-R
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-05Q
頭頂高 17.5m
本体重量 54.8t
主動力 熱核融合炉
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオニック社
製造年月日 宇宙世紀0078年~
所属 ジオン公国軍
主なパイロット ギャビー・ハザード
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍の量産型モビルスーツザクIをレトロフィットした機体である。

ザクIはトータルバランスでザクIIに負けていたものの、パイロットの評判は上々でありザクIを望むものは少なくなかったとされている。本機はザクIIの配備が進む中で開発された機体であり、MS-05Bをベースに製造された。熱核融合炉の換装や頭部に動力パイプを追加、球形のアーマーを両肩に追加するなどの改修が施されている。外見上の変更点は少ないが、性能向上は目覚ましく、ザクIIとほぼ同じ火器の使用が可能となっている。

第一期の改修計画は240機を予定していたが、新型機の生産ラインを優先としたために162機の生産で一時計画は中断されている。大戦末期に再び計画は進められたが、完成に至った機体は30機にも満たなかった。本機は最前線の部隊への配備が優先され、多くのエースパイロットの乗機になり大きな戦果を上げている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

MSV-R
出典元。画稿は下記のノリス専用機のみ存在している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ザク・マシンガン
ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。
ザク・バズーカ
対艦用の口径280mmバズーカ砲。
ヒート・ホーク
手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ザクI (ノリス・パッカード少佐機)
本機のノリス・パッカード専用機。拳のスパイクや紫と赤の派手なカラーリングが印象的。
ザクI
原型機。

リンク[編集 | ソースを編集]