「バイオセンサー」の版間の差分

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== バイオセンサー(Bio Sensor) ==
 
== バイオセンサー(Bio Sensor) ==
  
簡易[[サイコミュシステム|サイコミュ]]装置であり、脳波で機体制御サポートを行う事を目的としたシステム。<br />[[U.C.]]0080年代後期に[[アナハイム・エレクトロニクス社]]によって開発された技術であり、試験的に一部の試作機に搭載されている。
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[[宇宙世紀]]0080年代後期に[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した簡易[[サイコミュシステム|サイコミュ]]装置。[[ニュータイプ]]の感応波を利用して機体制御サポートを行う事を目的としている。
  
その開発背景から、[[ジオン軍]]のサイコミュシステムの技術が流用されていると考えられる。
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[[グリプス戦役]]以降試験的に一部の試作機に搭載されているが、その開発背景から[[ジオン軍]]のサイコミュシステムの技術が流用されていると考えられる。
  
[[宇宙世紀]]世界観における代表的な超常現象アイテムの一つであり、想いを力へと代えるかの様な機能を有する。<br />搭載機のカタログスペック以上の性能を発揮、バリア非搭載機のバリア展開、死んだ人間との交信などの現象が発生している。
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本来はあくまで操縦のサポートに用いられる程度のシステムなのだが、高い[[ニュータイプ]]能力を発揮するパイロットが使用した場合、想いを力へと代えるかの様な想定外の機能を発揮する。搭載機のカタログスペック以上の性能を発揮、バリア非搭載機のバリア展開、更には死んだ人間との交信などの超常現象が発生しており、特にパイロットの感情が昂ぶった時などに誘発され易い。
 
 
この、ある種の超能力戦争状態になった事に対しては、論理的な解釈について様々な意見が飛び交い、リアル系の作品としても賛否両論がある。
 
  
 
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:[[Ζガンダム]]、[[ジ・O]]に搭載されている。どちらもバイオセンサーと呼称された装備だが、アナハイム社とシロッコがそれぞれ独自に開発した物の為、システムに技術的な関連性は無い。
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:なお、劇中でその存在は一切言及されておらず、バイオセンサーという装置がある事が判明したのは放送終了後の書籍以降となる。
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2020年4月30日 (木) 19:53時点における最新版

バイオセンサー(Bio Sensor)[編集 | ソースを編集]

宇宙世紀0080年代後期にアナハイム・エレクトロニクス社が開発した簡易サイコミュ装置。ニュータイプの感応波を利用して機体制御サポートを行う事を目的としている。

グリプス戦役以降試験的に一部の試作機に搭載されているが、その開発背景からジオン軍のサイコミュシステムの技術が流用されていると考えられる。

本来はあくまで操縦のサポートに用いられる程度のシステムなのだが、高いニュータイプ能力を発揮するパイロットが使用した場合、想いを力へと代えるかの様な想定外の機能を発揮する。搭載機のカタログスペック以上の性能を発揮、バリア非搭載機のバリア展開、更には死んだ人間との交信などの超常現象が発生しており、特にパイロットの感情が昂ぶった時などに誘発され易い。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム
Ζガンダムジ・Oに搭載されている。どちらもバイオセンサーと呼称された装備だが、アナハイム社とシロッコがそれぞれ独自に開発した物の為、システムに技術的な関連性は無い。
なお、劇中でその存在は一切言及されておらず、バイオセンサーという装置がある事が判明したのは放送終了後の書籍以降となる。
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

関連用語[編集 | ソースを編集]

サイコミュシステム
サイコフレーム
サイコフィールド

リンク[編集 | ソースを編集]