ビブロンズ

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ビブロンズ
外国語表記 Bibrons
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
デザイナー
  • 長谷川裕一
  • marchant (原案)
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スペック
分類 地上用試作型モビルスーツ
型式番号 ZMT-XXG
主動力 熱核融合炉
開発組織 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
主なパイロット ザンスカール兵
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概要

ザンスカール帝国が地上侵攻用に開発した試作型モビルスーツ。正式な型式番号が未取得の機体である。

アインラッドをモビルスーツに一体化させるコンセプトの機体で、ブルッケングと同時期に開発が進められていたと見られている。機体後部の巨大な尻尾を連結して車輪を構成し、側面の穴の磁力が高速でオンとオフを切り替えることで、一種のリニアモーターとして駆動するようになっている。

変形した際に車輪の直径を小さく抑えるように設計したため機体本体が車輪の外側にはみ出ているが、アインラッドがビーム・シールドで防御しているのに対し、本機はフレキシブルに可動するビーム砲を両側に配置することで克服している。つまり弱点となるサイド側に回り込んだ機体は銃口の的になると言うことであり、いわば「攻める」ことで「守り」を強化していると言える。

登場作品と操縦者

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト

装備・機能

武装・必殺攻撃

ビーム砲
胴体部上部に双頭のように装備されているビーム砲。フレキシブルに可動し、側面への攻撃にも対応する。銃身は短く、射程も短い。
携行型アインラッド
機体後部に尻尾のように装備されているアインラッド。先端部には3本のクローが装備されており、車輪を構成する際のロックにも使用される。

対決・名場面

関連機体

ブルッケング
本機と同様のコンセプトで開発された機体。こちらは量産化されている。
アインラッド
ザンスカール帝国サブ・フライト・システム。本機はこの兵器の問題点を解決するために開発された1機である。

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