フルアーマーガンダムMk-III

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FA-007GIII フルアーマーガンダムMk-III (Full Armor Gundam Mk-III)

アナハイム・エレクトロニクス社が開発したエゥーゴの試作型モビルスーツガンダムMk-IIIに追加装甲を取り付けた状態である。
機動性を重視して設計されたMk-IIIの特性を保持したままで火力や推進力を強化する事を目的としており、各部の可動範囲や重量バランスを考慮した上で装甲を追加している。肩部や背部、腰部、脚部等にはスラスターを設置して更に機動力を向上させ、同時にバックパックにはプロペラントタンクを2基追加して作戦行動時間の延伸を図った。武装は7つのビーム砲やグレネード・ランチャー等を装備した事で攻撃力が高まり、中距離戦闘において高い戦果を期待できる。ちなみにシールドは装備されない。

登場作品と操縦者

M-MSV
Mk-IIIが設計段階で開発中止となった為、こちらも計画が打ち切られたと言われている。
機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
ガンダムデルタカイ等と共に行動している姿が描かれている。
機動戦士ガンダムUCテスタメント
『虹の鎧』で登場している。

装備・機能

特殊機能

分離
増加装甲を分離可能。

武装・必殺攻撃

ビーム・ライフル
携行式のビーム砲。通常のMk-IIIが装備している物とは別のタイプだが、詳細は不明。銃身の下部には銃口がもう1門存在する。
ビーム・キャノン
背部に2門装備されている。最大出力での連射が可能であり、エネルギーダウン対策としてバックパックに大容量エネルギーCAPとアクセラレーターから成るビームレギュレーターデバイスを内蔵している。
専用の照準システムが搭載されているので、パイロットはトリガーを引く事に専念できるようになっている。
シールド・キャノン
両肩部に装着されているビーム砲で、ムーバブルジョイントで接続されているためフレキシブルに可動できるようになっている。裏面には小型ジェネレーターを搭載し、ここからエネルギーを供給する。
その名称からシールドとしても使えると思われる。
ハイパー・ビーム・キャノン
両脚部に1門ずつ、計2門装備されている。
グレネード・ランチャー
両腕部の増加装甲に内蔵されている。
ビーム・サーベル
接近戦用の武器。詳細は不明。

対決・名場面

関連機体

ガンダムMk-III
素体。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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