ベアッガイII

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ベアッガイII
外国語表記 BEARGGUY II
登場作品
デザイナー JUNIII(ベアッガイ(ブラウンカラー)作例)
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スペック
分類 モビルスーツガンプラ
装甲材質 プラスチック
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概要[編集 | ソースを編集]

模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』の登場機体「ベアッガイ」に連なるガンプラ。機体カラーは主にベージュ。

「II」のナンバリングの通り、ベアッガイの次にあたる機体ではあるが、媒体での登場は改造機であるベアッガイIIIの方が先であり、本機のデザインはIIIから逆算したものとなっている。ベース機に関してもベアッガイベースなのかアッガイベースなのかがはっきりと設定されていない[1]

ベアッガイIII以外にもベアッガイFベアッガイPパパッガイなどのベースとなっており、それらを含めて「ベアッガイ・シリーズ」とされている[2]

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズ炎
ガンプラ作例集「ガンダムウェポンズ ガンダムビルドファイターズ炎 Ζガンダム炎編」の書き下ろしストーリー「ガールズガンプラファイト」に登場。ここでは「ベアッガイ(ブラウンカラー)」表記となっている。名前の通りダークブラウンの機体が大量に出現した。
ガンダムビルドファイターズトライ
第4話にリボン付きの着ぐるみが登場。また、第10話に架空のHGキット[3]が登場。キット番号は「296」で、箱絵はベアッガイIIIの物を簡素にした程度。
ガンプラ・ラリーに成り行きで参加する事になってしまったガンプラ製作未経験のカミキ・ミライのため、コウサカ・ユウマが本キットを含めた複数のガンプラ[4]をチョイス。その中から可愛げのある本キットが選ばれ、ベアッガイFへと生まれ変わった。
HHイメージングビルダーズ
Vol.5で模型作例が掲載。「カミキ・ミライによる作例・解説」という設定。
ガンダムビルドダイバーズ
マスコットキャラクターとしてGBN内で度々目にする事が出来る。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

装着
バックパックにオプションパーツを装着可能。リボン付きVerなどのバリエーションが存在するとの事。
顔パーツ
液晶モニターにより目の表情が変化する。
口の開閉
開閉ギミックが備えられている。
耳の可動
耳が可動する。
腕の伸縮
アッガイと同様、腕が伸縮する。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム砲
口と両腕部に1門ずつ、計3門を内蔵。
ビームサーベル
ビーム砲からビーム刃を形成する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ベアッガイ / アッガイ
どちらかがベース機と思われる。
ベアッガイIII[5] / ベアッガイF / ベアッガイP / パパッガイ
本機をベースとするバリエーション機。
プチッガイ
本機をデフォルメしたガンプラ。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

書籍 [編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ただし、『HHイメージングビルダーズ』では腕の伸縮機能の解説に「ベアッガイIIのベース機であるアッガイ」との記述がある
  2. ガンプラ「HG 1/144 パパッガイ」説明書
  3. 「HG BUILD FIGHTERS」ではなく無印の「HG」
  4. HGUC 1/144 ザクI」「HGUC 1/144 バーザム (放送時は未商品化)」「HGUC 1/144 ザクレロ (ライナー・チョマーカラー)(当然、架空のキット)」「HG 1/144 ベアッガイII」の順。2番目は完全にユウマの趣味であろうし、3番目の謎チョイスはどういう意図があったのだろうか……(これにはミライもドン引きした)
  5. ただし『GBF』作中設定ではベアッガイがベース