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== リンク == | == リンク == | ||
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2018年3月5日 (月) 14:55時点における版
RB-79 ボール(Ball)
- 登場作品:機動戦士ガンダム、機動戦士ガンダム MS IGLOO
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:支援用量産型モビルポッド
- 装甲材質:チタン合金
- 頭頂高:12.8m
- 本体重量:17.2t
- 全備重量:49t
- 主動力:燃料電池
- 出力:400kW
- 推力:24,000kg
- 開発組織:地球連邦軍
- 主なパイロット:ウモン・サモン、ブロイ・リゲラ、他
作業用のモビルポッドにガンタンクのキャノン砲を取り付けた簡易タイプの機体。なお、一般的には本機は「モビルポッド」とされるが、ゲーム等では「モビルアーマー」に、プラモデルの解説書では「戦闘ポッドであり、簡易型MS」とされる。
地球連邦軍量産型MS・ジムの支援用として開発された。
なお、開発理由には別の説もあり、ジオンに比べMS開発に大きく遅れを取り、量産と配備が一向に進まない事に業を煮やした連邦軍の窮余の策として開発された、と言うもの。
防御力と運動性が非常に貧弱な事から、別名「動く棺桶」、あるいは「丸い棺桶」と呼ばれている。
ジムと同じく集団戦を想定しており、運用方法はガンキャノンと同じように長距離からの援護射撃。その為、センサー類に関してはザクはおろかジム以上、場合によってはガンキャノン並とされる。
宇宙世紀0083年くらいまでは存在が確認出来たが、こんなものがいつまでも生産されるはずもなく、『機動戦士Ζガンダム』以降は姿を消した…はずなのだが、何故か宇宙世紀0133年で地球連邦軍で使われている事が『機動戦士クロスボーン・ガンダム』で確認できる(キャノン砲が3門になっており、Gジェネによると名称は「133式ボール」)。なんで今更……F91を量産して予算がなくなったりしたのだろうか?しかも、基本性能は元のボールのままという謎仕様。強いて言うならMSの小型化によって量産機の実弾火力が低下し、艦船等の大型目標に打撃を与えることが難しくなったために大口径砲の必要性が出てきた…などであろうか。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム MS IGLOO
- 『一年戦争秘録』第3話では、地球から脱出したものの地上用のため無重力下ではまともに動けない陸戦型ザクIIを一方的に痛めつける等、それまでのイメージとは異なる「強いボール」が描かれる。
- 機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 180mm低反動キャノン
- この機体の主武装。ガンタンクのものを流用しているため、威力は高い。作中ではドムを一撃で破壊している。
- 体当たり
- Gジェネなどのゲームで確認されているが、こんなので突っ込んでもたいしたことはないだろう。
対決・名場面
関連機体
- プロトタイプボール
- ボール改
- 133式ボール
- 機動戦士Bガンダム
- オッゴ
- ジオン軍のモビルポッド。『MS IGLOO 黙示録0079』において、ボール対オッゴのモビルポッド同士の戦闘が描かれた。
- ドータップ
- 機動新世紀ガンダムXの機体で当機をモチーフにしている。劇中では第七次宇宙戦争の回想シーンでしか登場していない。