地球侵攻作戦

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地球侵攻作戦 [編集 | ソースを編集]

一年戦争においてジオン公国軍が展開した大規模侵攻作戦。その名の通り地球への侵攻を目的とした軍事作戦で、「地球降下作戦」と呼ばれる事もある。同作戦は宇宙世紀0076年12月の段階で地球でのみ産出される希少金属や化石燃料といった戦略物資の確保を目的として検討されており、この時点から地球での運用を前提としていた局地戦用モビルスーツの開発にも着手していた。

一週間戦争及びルウム戦役での戦果をもって地球連邦政府に降伏を迫ったジオン公国だが、レビル将軍による公国の内情暴露によって南極条約が締結されるに留まり、想定していた早期決着が困難となった公国は継戦を決定。公国軍は宇宙世紀0079年2月1日にガルマ・ザビを司令官としてキシリア・ザビ突撃宇宙軍麾下に地球方面軍の設立を発表。7日に地球侵攻作戦を実行に移した。

月面のマスドライバーを用いた軌道爆撃の後、3月1日から地球へ制圧部隊を降下させる第一次降下作戦を実施。3月4日に資源採掘部隊、3月11日に第二次降下部隊、18日に第三次降下部隊、4月4日に補充部隊を降下させ、アフリカを除く主要地域をほぼ制圧し、キャリフォルニアベースオデッサを始めとする資源・工業地帯や軍事拠点、交通上の要衝などを支配下に置いた。特にキャリフォルニアベースに残されていた就役直前の潜水艦艇を利用し、公国軍潜水艦隊(戦略海洋諜報部隊)を設立した事は、海洋戦力の大半をコロニー落としの二次被害で失った連邦軍にとっては大きな脅威となった。

しかし、あまりに急激な戦線拡大の結果、補給線は伸び切り、4月頃から公国軍は攻勢限界に到達。戦線は半年に及ぶ膠着状態へと陥いり、この結果公国軍は戦力増強と補給線強化に追われ、いたずらに物資を消耗していく事になった。一方の連邦軍はその間に戦力の再編・再建を進め、モビルスーツの開発に成功するなど反撃準備を整えていく事になる。

なお、地球へ降下した公国軍兵士は大半が生粋のスペースノイドで、彼らは作戦の進行とともに地球の環境に疲れを訴えるようになっていったとされる。とりわけアフリカ戦線をはじめとする熱帯地方では、事前の防疫策が不十分だったため、風土病にも悩まされる事になった。

登場作品 [編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム MS IGLOO
機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線
ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079
機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク

作戦の推移 [編集 | ソースを編集]

宇宙世紀0079年2月1日
ジオン公国軍、突撃宇宙軍麾下に地球方面軍設立を発表。
2月7日
公国軍、地球侵攻作戦実行。
2月中旬~2月末
公国軍、準備段階としてマスドライバーによる軌道爆撃を開始。同攻撃はルナツー残存艦隊がスワローテイル作戦を実施しマスドライバーを破壊するまで続いた。
3月1日
第一次降下作戦。第一地上機動師団(後の欧州方面軍)が400機とも言われるHLVを使用し欧州へと降下。降下部隊はバイコヌール宇宙基地を占拠すると部隊を二分しオデッサ方面、中東方面へとそれぞれ進出した。
3月4日
マ・クベ麾下の資源採掘部隊が中央アジアの鉱物資源採掘を目的にカスピ海北岸に降下。宇宙へ資源を打ち上げるための鉱山基地をオデッサに建設する。
3月8日
第二次降下作戦の事前揺動のための降下部隊を中米に投入しジャブローを牽制。
3月11日
第二次降下作戦。北米の基地施設と穀倉地帯、政治中枢の制圧などを目的とし、第二・第三地上機動師団(後の北米方面軍、緊急即応軍)を北米の東岸と西岸へ投入。その後部隊を3つに分けて進軍を開始した。
3月13日
第二次降下部隊、キャリフォルニアベースを制圧。
3月15日
第二次降下部隊、ニューヤークを制圧。
3月18日
第三次降下作戦。第四地上機動師団、中央アジア、東アジア、豪州方面の3箇所へ降下。第二次降下部隊、北米中部を制圧。
3月28日
第四地上機動師団、北進限界のインドに到達。
3月30日
第四地上機動師団、南進限界のニュージーランドへ到達。
4月4日
補充部隊(後のアフリカ方面軍)、地球へ降下。同部隊は公国籍を持たない外人部隊が主力であったため、正規部隊とは区分された。連邦軍の抵抗が激しく侵攻は遅延。
4月8日
第一地上機動師団、アラビア半島全域を制圧。
5月10日
アフリカ方面軍、アフリカ中部を制圧。
8月
連邦海軍残存艦隊、ハワイ本島の軍港奪還を目的に太平洋ミッドウェイ海域で公国軍潜水艦隊と交戦。公国軍は水陸両用MSを本格投入してこれを退ける。
9月
公国軍、大規模な海洋戦力の掃討作戦を実行。一年戦争を通じて制海権を保つ事に成功する。

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