強襲型ガンペリー

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強襲型ガンペリー
外国語表記
  • Gunperry [Assault Type] (MSV-R)
  • Gunperry Sighint (MSVスタンダード)
  • Gunperry Sturm Type (ジョニ帰)
登場作品
  • MSV-R
  • 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
  • 機動戦士ガンダム0083 REBELLION
  • デザイナー 大河原邦男
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    スペック
    通称 ガンペリー・シギント
    分類 輸送機
    型式番号 CB-X5[SGT]
    全長 34.0m
    全備重量 198.5t
    開発組織 地球連邦軍
    所属組織 地球連邦軍
    所属部隊
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    概要[編集 | ソースを編集]

    地球連邦軍一年戦争後期に開発したガンペリーの改修型。通称「ガンペリー・シギント」。ガンペリーに戦術的な運用能力を与えるべく改良した1機種である。

    改良点は大きく分けて「MS支援機能の強化」「全天候状況における飛行能力の強化」「戦域においての滞空性能向上」「機動性能の向上」の四つに区分される。とりわけ支援機能の強化と飛行能力の強化は重点的に行われており、機体のドーサル部とコンテナ部にミノフスキー粒子下対応の各種電子装備が追加されている。これらの機器が収集した情報をコンピューターや専門の情報士官が総合的に判断し、地上で活動しているMSに対して豊富な情報送信を可能としており、この機能に関してはディッシュブラッドハウンド等の偵察機と同等の能力を持つと言われている。

    また、この高度なセンサー群と情報解析能力は飛行の際にも有効活用されており、ミノフスキー粒子散布環境下において編隊レベルでの低空高速夜間飛行を実現させている。さらに情報解析システムと操縦システムが連結されたことで、ミノフスキー粒子散布下でのオートパイロットも実現している。

    偵察支援行動を行う関係からエンジン部の換装による滞空時間の延長や攻撃を受けた際の各種撹乱機能なども大幅に強化されており、空挺部隊用はミノフスキー粒子散布機能も搭載されていたと言われている。

    登場作品[編集 | ソースを編集]

    MSV-R
    出典元。「月刊ガンダムエース」2011年9月号のVol.29でジム・ナイトシーカーと共に紹介された。同コーナーの挿絵は「夜間任務中の033特務MS中隊を捉えた一枚」という体裁で、本機から次々と降下するナイトシーカーの姿が写っている。
    機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
    MATERIAL-D017からナイトイェーガー隊に配備された機体が3機登場。ジャブローに投入されジム・ナイトシーカーを降下させた後支援行動を行っていたが、テミスの介入により1機撃墜され、残りの機体は撤退している。
    機動戦士ガンダム0083 REBELLION

    装備・機能[編集 | ソースを編集]

    武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

    大型ミサイル
    貨物区画に搭載可能なミサイル。基本的にMSを搭載するためオプション装備である。

    主な艦載機[編集 | ソースを編集]

    ジム・ナイトシーカー / ジム・ナイトシーカーII
    一年戦争時における主な艦載機。
    ジム・ナイトシーカー (ヴァースキ機) / ジム・ナイトシーカー
    『ジョニ帰』における艦載機。
    ジム・スナイパーカスタム
    『0083 REBELLION』における艦載機。

    対決・名場面[編集 | ソースを編集]

    関連機体[編集 | ソースを編集]

    ガンペリー
    ベース機。ホワイトベース隊の運用データから積載量と汎用性に優れている点が評価され、追加生産されている。

    リンク[編集 | ソースを編集]