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== MSZ-000 零式(Zeroshiki) ==
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。アニメ版『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』の[[百式]]に相当する機体。<br>開発者である[[エドヴァルド・レイブン]]によって真紅に塗装されており、左足付け根アーマーには「零」の文字が塗装されている。全体的なシルエットは百式に近いが、肩アーマーや背部のバインダーは[[リック・ディアス]]から発展させた物となっている。
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[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。TV版『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』の[[百式]]に相当する機体であると同時にその橋渡しも担っている。
  
[[ジャブロー]]での戦闘でメインスラスターが大破した際に地上用仕様として零式弐型に改装された。「零」の文字は両肩に塗装された。この改装には[[ガンダムMk-II]]のデータがフィードバックされている。背部や姿勢制御用のスラスターが換装され、胸部や腰アーマーも改変されており性能が向上している。また、大気圏内である程度の飛行を可能とするフライト・ユニットを装備可能となっている。<br>新たに[[アムロ・レイ|アムロ]]機も用意され、フライト・ユニットを装備している。カラーはトリコロールである。
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開発者である[[エドヴァルド・レイブン]]によって真紅に塗装されており、左足付け根アーマーには「零」の文字が塗装されている。全体的なシルエットは百式に近いが、肩アーマーや背部のバインダーは[[リック・ディアス]]から発展させた物となっている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士Ζガンダム Define]]
 
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== 装備・機能 ==
 
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:頭部に2門内蔵されている。
 
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:リアアーマーに2基装備されている。
 
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== 対決・名場面 ==
 
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== 関連機体 ==
 
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;[[零式弐型]]
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:スラスターの追加や一部装甲形状の変更等の改修が施された零式。重力下での運用に合わせた追加装備としてフライト・ユニットも新たに開発された。
 
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:本機の元となった機体。
 
:本機の元となった機体。
 
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:本機の完成版としての姿。
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== 余談 ==
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**頭部形状は当初、百式と同じマスクタイプが幾つかデザインされていたが、開発者に[[V作戦]]のメンバー(エドヴァルド)が参加しているという設定が用意されたため、新たにΖ系のアゴ付きタイプがデザインされ、マスクタイプについては没案となった。
  
 
== 商品情報 ==
 
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2024年3月25日 (月) 15:17時点における最新版

零式
読み ぜろしき
外国語表記 Zero-Shiki
別表記 零式 壱型
登場作品 機動戦士Ζガンダム Define
デザイナー 瀧川虚至
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 MSZ-000
主動力 熱核融合炉
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
開発者 エドヴァルド・レイブン
所属 エゥーゴ
主なパイロット クワトロ・バジーナ
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概要[編集 | ソースを編集]

アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツ。TV版『Ζ』の百式に相当する機体であると同時にその橋渡しも担っている。

開発者であるエドヴァルド・レイブンによって真紅に塗装されており、左足付け根アーマーには「零」の文字が塗装されている。全体的なシルエットは百式に近いが、肩アーマーや背部のバインダーはリック・ディアスから発展させた物となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム Define
初出作品。Struct 17にて初登場し、以後、クワトロ・バジーナの愛機として活躍する。後にジャブローでのシェリー・ペイジの駆るマラサイとの戦闘でメインスラスターが大破したため、地上仕様として零式弐型へと改装された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

バルカン砲
頭部に2門内蔵されている。
ビーム・ライフル
Eパック方式のライフル。Eパック自体はリック・ディアス百式の物と同型のスネイルタイプを用いているが、銃身はどちらの物とも異なる独自の形状をしている。
ビーム・サーベル
リアアーマーに2基装備されている。
クレイ・バズーカ
リック・ディアスの物と同型のエゥーゴの汎用バズーカ。敵機そのものの破壊ではなく内部メカの破損等を目的としており、様々な弾頭を発射できる。通常弾も発射可能。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

零式弐型
スラスターの追加や一部装甲形状の変更等の改修が施された零式。重力下での運用に合わせた追加装備としてフライト・ユニットも新たに開発された。
リック・ディアス
本機の元となった機体。
百式
本機の完成版としての姿。本機はTV版Ζにおける百式の役割も一部担っている。
百式改
模型誌「GUNDAM WARS PROJECT Ζ」に掲載されている模型作例。赤い百式という点で共通する。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 本機が誕生した経緯については、ティターンズが開発したガンダムMk-IIとアナハイム・エレクトロニクス社の開発した百式にデザイン的な共通点[1]がある事にDefine著者の北爪宏幸氏が違和感を抱いていたのが切欠であり、同氏のオーダーを受けた瀧川氏によって本機がデザインされる事となった。そのため、Mk-II要素のある部分はオミットされ、リック・ディアスをガンダムタイプ風にしたような外見になった。
    • 頭部形状は当初、百式と同じマスクタイプが幾つかデザインされていたが、開発者にV作戦のメンバー(エドヴァルド)が参加しているという設定が用意されたため、新たにΖ系のアゴ付きタイプがデザインされ、マスクタイプについては没案となった。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 肩部や足先の形状などを見ると確かに似通ったデザインである事がわかる