STガン

提供: ガンダムWiki
2018年11月16日 (金) 21:49時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

RGM-89ST2 STガン(ST-Gan)

概要

サナリィジェガンJ型をベースに改修したモビルスーツ。名称は「Strategik Treaner Jegan」の略である。ガンダムF90のデータ収集及び試験空域の早期警戒を目的として開発された。
頭部のゴーグルセンサーは大型化しており、大型レドーム、各種センサー、カメラが追加されている。武装はセンサーへの影響を考慮して実弾系の物が採用されているため、火力は低下してしまっているが、サナリィにより大幅に改修されているため機体性能は高くなっている。センサーを多く装備した機体であるため製造コストはジェガンJ型8機分と高価である。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムF90
ナヴィの搭乗機として登場。F90の試験データの収集を主としていた。火星に降下後、オールズモビルの奇襲を受け行動不能に陥り、そのまま鹵獲されてしまう。その後、火星基地に留置されるが、直後の連邦軍との戦闘で基地が崩壊したため、本機も同時に失われたものと思われる。これ以外には「1/100 ガンダムF90IIL」の組立説明書の挿絵に青い機体が描かれている。

装備・機能

武装・必殺攻撃

90mmマシンガン
速射性に優れた実弾兵装。『F90』作中では未装備。
ハンド・グレネード
両腰に3発ずつ合計6発搭載されている特殊擲弾。後部に推進器があるため手に持たずに直接発射も可能。

対決・名場面

関連機体

ジェガンJ型
原型機。
EWACジェガン
本機と同様、早期警戒を目的とするジェガン。

商品情報

リンク