アジャイル

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アジャイル
外国語表記 Agile
別表記 ザフト戦闘ヘリ
登場作品 機動戦士ガンダムSEED
デザイナー 山根公利
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スペック
分類 戦闘用ヘリコプター
生産形態 量産機
動力・推進機関 ローター ×1
ターボファンエンジン ×4
飛行速度 615km/h (ローター固定状態)
所属組織 ザフト軍
所属部隊 バルトフェルド隊など
主なパイロット ザフト兵
ニコル・アマルフィ
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概要[編集 | ソースを編集]

ザフト軍が地上で運用している戦闘ヘリコプター。モビルスーツの支援戦闘や対地攻撃などを担っている。

単翔式のヘリコプターであり、テールローターが無いのが外見的・技術的特徴となっている。機体の左右にターボファンエンジンを備えた大型のエンジンポッドがある事からトルクはそれらの推力調整で打ち消しているものと思われる。また、ローターは後方に向けてL字に固定する事で安定翼としても機能し、その状態で時速615kmをマークできる。

ただ、速度が中途半端という意見もあり、実際に戦場で攻撃機的に運用される例もあったものの、戦力不足の穴埋め的な戦術により損害を被るケースもあった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED
初登場作品。放送当時の名称は「ザフト戦闘ヘリ」であり、後年になって「アジャイル」のペットネームが与えられた。PHASE-16(リマスター版第15話)から登場し、主にバルトフェルド隊などで攻撃機として運用されていた。他にもPHASE-24(リマスター版第23話)ではニコルが遭難したアスランの捜索時に本機を操縦している。なお、PHASE-41(リマスター版第39話)の地球連合軍によるビクトリア基地攻撃の際には何故か連合軍の戦力として登場している(連合軍の戦闘ヘリコプターとの指定ミスだろうか)。
山根公利イラストエッセイ FROM G FIELD
3回目において山根氏により本機の解説が行われている他、MSの台頭を受けて、戦闘ヘリの開発者が機動力と火力の増強に力を入れ、生き残りへのデザインを模索している様子が語られている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

機関砲
機首部に1門装備されている機関砲。
対MS用大型ミサイルランチャー
左右の翼端にあるハードポイントに計4発搭載されているミサイルランチャー。

その他[編集 | ソースを編集]

ロケットランチャー
『FROM G GIELD』の挿絵で描かれている追加装備。多連装式のロケットランチャーで機体後部の底面にあるハードポイントに2基装備可能。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]