ガンダム・ナイオン
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| ガンダム・ナイオン | |
|---|---|
| 外国語表記 | GUNDAM NAION |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート |
| デザイナー | 稲田航 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作型モビルスーツ (GUND-ARM) |
| 頭頂高 | 19.7m |
| 重量 | 75.8t |
| 開発組織 | ロッキンホース孤児院 |
概要[編集 | ソースを編集]
かつてヴァナディース機関に所属していた研究員シジマ・ゾマがロッキンホース孤児院で極秘裏に開発を進めていたGUND-ARM。
孤児院の子どもたちに与えているGUND心臓のデータをフィードバックして開発された機体であり、高速の多層情報処理が可能となっている。また、高密度パーメット流である「パーメットフラックス」を制御する独自技術が搭載された本機は、機体周辺にパーメットの乱流を作り出し、1G重力下においても長時間の浮揚を実現している。
シジマいわく本機は「人を救うガンダム」として自らの計画実現のために決して欠かす事が出来ない機体に位置づけられている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート
- 初登場作品。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- GUNDフォーマット
- 福祉工学を端とする革新的身体機能拡張技術「GUND」をMS用に発展させたGUND-ARMの基幹システム。ロッキンホース孤児院の子どもたちのGUND心臓のデータをフィードバックしているため、高速の多層情報処理が可能。
- パーメットフラックス
- 高密度のパーメット流。本機はこれを制御する独自技術を有し、1G下での長時間の浮揚を実現している。
- シェルユニット
- パイロットと機体の間の高密度情報転送を可能とする制御端末。GUNDフォーマットの稼働レベルが一定の強さまで達した際に発光する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームサーベル
- 近接格闘戦用のビームサーベル。通常は鎖骨部に格納されている。
- オルタラブルバヨネッタ
- 可変型のランスライフル。近接攻撃時にはランスモードで運用し、グリップを展開することで遠距離射撃用のライフルモードへ移行する。
- ヴァジュラ
- 背部スラスターユニット2接続する左右一対のライフル。単独で圧倒的な火力を持ちながらビームの出力を最適化することで精密な遠距離射撃にも対応できる。銃床部に搭載されたリンコウと協働することで多数の攻撃対象を同時に射程に捉え、広域制圧を可能としている。
- リンコウ
- ヴァジュラの銃床部に搭載されている本機のガンビット。分離して6基の群体として行動し、高い攻撃力を発揮する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダム・ルブリス・ジウ / ガンダム・ルブリス・アノクタ
- 同じくロッキンホース孤児院の保有していたGUND-ARM。