ガンダムNT-1プロト

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ガンダムNT-1プロト
外国語表記 Gundam NT-1
登場作品 月刊モデルフラフィックス
デザイナー
  • 出渕裕 (NT-1設定画)
  • 明貴美加 (NT-1プロト塗装原案・協力)
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 実用試験機
型式番号 RX-78NT-1
主動力 熱核融合炉
開発組織 地球連邦軍
開発拠点 オーガスタ基地
所属 オーガスタ基地
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概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍が計画した「G-4計画」で開発されたガンダムNT-1の同一仕様の実用試験機。

NT-1は第13独立部隊への配備を目的に予備部品を含めた分解状態でサイド6リボーに運び込まれ、組み立て調整が行われた後、本来の送致作戦を前に現地での実戦に使用された。

一方、オーガスタ基地ではNT-1でのデータ蒐集を継続するため、追って全く同一仕様の本機の建造を行った。完成は先行してサイド6へ移送されたNT-1に遅れて一年戦争終結直前となったが、戦後のモビルスーツ開発のための研究用個体として有効活用された。

機体カラーについては生産配備が進むRGM-79 ジムに準じた視認塗装が施されており、元の機体で青色だった部分が赤色に変更されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

月刊モデルフラフィックス
イラストの初出。創刊5周年記念特大号である1989年11月号(Vol.61)の6ページに、元々のアレックスの設定画の色替えイラストが掲載された(塗装原案・協力:明貴美加)。機体名表記は「RX-78NT1 プロト」。同誌にはアレックス用のハイパー・バズーカの設定画も掲載されている。
マスターアーカイブ モビルスーツ
「マスターアーカイブ モビルスーツ RX-78 ガンダム」の111ページにガンダムNT-1のカラーバリエーションの1つとして掲載。ロールアウト時のカラーリングとして扱われており、同一機体であるかどうかは不明という扱いになっている。
ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.
2022年7月27日に「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78NT-1 ガンダムNT-1プロト ver. A.N.I.M.E.」として立体化が報じられ、翌28日に予約受付が開始された。機体設定も新たに設けられている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

チョバム・アーマー
着脱可能な外部増設装甲。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

60mmバルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵。
90mmガトリング砲
下腕部に収納されている機関砲。
ビーム・サーベル
バックパックに2本装備。
ビーム・ライフル
アサルトライフル型の専用ビーム・ライフル。
ハイパー・バズーカ
連邦軍で使用されているハイパー・バズーカにスコープ付きの防楯を追加した物。
シールド
NT-1用のシールド。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムNT-1
同一仕様の実戦配備機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]