キュベレイダムド

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キュベレイダムド
外国語表記 Qubeley DAMNED
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGE
デザイナー NAOKI
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号 AMX-004DMD
装甲材質 プラスチック
ビルダー ノゾミ・シミズ
所属 ジェヴォーダンウルフ
ダイバー ノズ (ノゾミ・シミズ)
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概要[編集 | ソースを編集]

ノズキュベレイをベースに製作したガンプラ。ファンがプレゼントしてくれたガンプラを基に楽屋で組み上げて完成させた機体で、白を基調としたカラーリングとなっている。

ノズの射撃よりも接近戦を好む嗜好によって大型の掌や鉤状の爪先等、四肢先端を鋭利に強化を行うことで直接攻撃での破壊力がアップされ、腰や腕などの可動性能を見直すことで近接攻撃における攻撃性能を向上させている。これは破壊の瞬間をなるべく近くで見て、衝撃を感じたいという根っからのドS体質が反映されているためである。巨大マニピュレーターによる直接攻撃を多用するが、比較的ダルい時にはファンネルを使い、遠距離から雑に相手を攻撃することも可能である。

頭部やショルダーバインダー、ファンネルコンテナなどはディテールアップが施され、腰部は同フォースに所属するマーキーが使用するガンプラ「百式壊」と同じものを使用している。この改造で美しいフォルムと威圧感が同居する機体となった。ダイバーであるノズの憂さ晴らしという目的とは裏腹に、全体のバランスを非常に美しいシルエットに仕上げているあたりは、ビルダーとして乙女の心も持ち合わせていることが窺える。

登場作品と搭乗者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL’S WORLD CHALLENGE
初登場作品。Episode. 2で初登場。ボールの愛機の180mmキャノンを破壊した。その後、Episode. 4で相方のマーキーと共に再び襲い掛かるも、ボールがかけた音楽がきっかけとなり撤収した。Episode. 8ではマーキーと共にジオング・スペクトラに挑むも、スーパー・ウルトラ・サイバー・ウェポンによって大破した。

装備 ・ 機能[編集 | ソースを編集]

武装 ・ 必殺技[編集 | ソースを編集]

大型マニピュレーター
本機の特徴である大型の掌。鋭い爪による凶器として振るわれ、敵を引き裂く直接攻撃が可能。ダイバーが日頃のアイドル活動のストレスを抱えている事もあり、その容赦無い攻撃は相対したガンプラをたちまち残骸へと変える。
ビーム・サーベル / ビーム・ガン
両腕部に内蔵された近接用装備。ベースのキュベレイとは異なり、携行せずに直接ビーム刃を展開する形となっている。ビーム・ガンとしても使用可能。
ファンネル
腰背部のファンネルコンテナに多数収納された無線制御式の小型ビーム砲。ベースのキュベレイと同様の武装。

対決 ・ 名場面[編集 | ソースを編集]

ポリポッドボール
Episode. 2より。ジム達がシモダの倉庫を訪れた際に突如現れ、倉庫を襲撃。制止に入ったポリポッドボールが虫のような見た目だった事から嫌悪感を露にし、その180mmキャノンを破壊した。
ブイカーズ
Episode. 5より。自分達が欲しているゴールデン・ポリキャップをジム達が所有している事を知ったノズ達は、デートに誘う振りをして遊園地ディメンションに誘い込み襲撃。ボールのオタク発言に反吐が出そうになりつつも次第に追い詰めていった。しかし、完全に追い詰めたタイミングでボールが愛機に取り付けたスピーカーを再生。持ち歌を聴いてアイドル精神が燃えたノズ達はライブに遅れまいとそそくさと去っていった。

余談[編集 | ソースを編集]

  • デザイン元は過去にNAOKI自身が模型誌で製作したMG キュベレイの作例であり、それを商品化するために細部を調整したものである。
  • 本機のデザイン元は前述した通り、NAOKI氏製作のMG キュベレイだが、さらにそのデザイン元として雑誌『Ζガンダムエース』(No.001)に掲載されている永野護氏デザインのキュベレイがあり、本機の灰色の機体色や大きめのマニピュレータなどにそのオマージュが見られる。

関連機体[編集 | ソースを編集]

キュベレイ・アンベリール
本機のカラーバリエーション。キュベレイと同一のカラーに変更、装飾が施された事でより豪華な佇まいとなっている。
キュベレイ
ベース機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]