ギャンキャノン
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ギャンキャノン | |
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外国語表記 | Gyan Cannon |
登場作品 | 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ |
スペック | |
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分類 | 中距離支援用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | MS-15C |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。「ゲルググではなくギャンが次期主力機に採用されたら」というIF設定に基づいた機体であり、ポジションとしては宇宙世紀史実におけるゲルググキャノンに相当する。
ギャンを中距離支援用に改修した機体であり、敵艦隊に突撃を敢行する味方部隊の支援が主な運用形態となっている。なお支援機ではあるものの、開発を指揮したマ・クベ大佐の意向によって格闘戦用のビームサーベルを装備している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
- 出典元。「ジオンの系譜」で初実装された。当初はキャノンとグレネードによる遠距離攻撃に加え、格闘戦もこなせる、それなりに強い万能機体であり、Iフィールドの影響も受けず、ゲルググキャノンと違って3機編成になっているなどの長所があった。ところがシリーズが進むにつれ、キャノンとグレネードの射程が完全に分けられてしまい、さらには単機編成にされてしまうなど著しい弱体化を食らってしまった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 180ミリキャノン
- バックパックに2門装備されている実弾式のキャノン砲。
- グレネードランチャー
- 両腕に装備している3連装式のグレネードランチャー。
- ビームサーベル
- ギャンの物と同型のビームサーベル。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ギャン・キャノン/トーマス・クルツ専用
- トーマス・クルツの意向により迷彩色が施されたパーソナルカスタム機。他のギャンシリーズにそれぞれいくつか専用機があるのに対し、ギャンキャノンの専用機はこのトーマス機のみである。
- ギャン
- 原型機。
- ゲルググキャノン
- 史実における同じポジションの機体。
余談[編集 | ソースを編集]
- 白兵戦用の機体であるギャンを支援機にするという本末転倒な機体特性に加え、名前がガンキャノンと被るなど、ギャンシリーズの中でも特にネタにされがちな機体である。当のガンキャノンについても『1st』第17話予告ナレーションで「ギャンキャノン」と呼ばれてしまっている。