シュン・タチバナ

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シュン・タチバナ
登場作品 機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統
声優 浪川大輔
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プロフィール
偽名 シュテイン・バニィール
異名 戦鬼
性別 男性
生年月日 宇宙世紀0102年
職業 MSパイロット
所属組織 クロスボーン・バンガード
主な搭乗機
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地球連邦軍准将カムナ・タチバナの息子であり、ナナ・タチバナの双子の兄。

宇宙世紀0116年にフロンティアIで発生したオールズモビルによるテロで母エレン・タチバナを失い、その時の連邦軍と父の対応がきっかけとなって連邦と父を憎むようになり家を出た。その後、ブッホ・コンツェルンの職業訓練校へ進学した際にエイギス・ヴェラクルスと出会い、彼に連れられた決起集会に参加したことでコスモ貴族主義に傾倒。クロスボーン・バンガードに志願し、その兵士となった。

クロスボーン・バンガードではシュテイン・バニィールと名乗り、金色に塗装されたベルガ・ギロスを駆ってコスモ・バビロニア建国戦争に参加。緒戦では父カムナの指揮する艦隊に損害を与え、第二次イルルヤンカシュ要塞攻防戦では要塞を掌握してフロンティア・サイドに特攻させる凶行に走るが、カムナの作戦によってその試みは瓦解し、父の命懸けの説得もあって改心。最終的に乗機が行動不能となったナナを救出し、炎上する要塞から脱出した。

登場作品と役柄

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機動戦士ガンダム クライマックスU.C.
プログレスモードにて彼のベースとなる二代目主人公男Aが登場。逆シャアステージ後に発生する世代交代イベントで選択可能なキャラクターの1人で、いかにも好青年といった明るい表情で描かれている。
機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統
初登場作品。シュン・タチバナとしての本格的な肉付けがなされ、原作ゲームと打って変わって闇墜ちキャラらしい険しい表情のキャラクターとして描かれている。イルルヤンカシュ要塞攻防戦では要塞を掌握し、フロンティアサイドへの攻撃を仕掛けるも、父であるカムナの知略の前に戦力差を覆され、要塞も制圧されてしまう。追い詰められたシュンは自ら出撃しナナの駆るガンダムF90II-Lタイプに襲い掛かるも、カムナの捨て身の行動により爆発炎上する要塞内部に父共々突入。最後はカムナと和解し、促されるまま単身要塞外部に脱出。ナナと共に要塞の崩壊と父の最期を見届けた。
機動戦士ガンダムF90FF
オールズモビルによるフロンティアI襲撃の際に当時14歳の彼が登場、妹ナナと避難する様子が描かれている他、Epilogueでは宇宙を駆けるガンダムF91の背景の左下にシュテインの姿が描かれている。フロンティアIの襲撃はハウゼリー・ロナが一枚噛んでおり、ロナ家の人間の思惑の犠牲者がロナ家の軍門に下るという皮肉めいた展開になっている。
機動戦士ガンダムF90クラスター
Prologueでは『紡がれし血統』におけるナナの駆るF90II-Lタイプとの交戦が描かれた。この時は本名の「シュン・タチバナ」で記述されていた。
本編ではコスモ・バビロニア建国戦争以前の彼が登場。ブッホ社のテストパイロットとして地球連邦軍に派遣されており、ネオ・アレキサンドリアのパーティではイヴァル・ダーナのすぐ横で腐敗した特権階級に対する怒りを見せ、彼らこそが"ジオン"を生み出す存在と断じていた。やはりというかオールズモビルにも憎悪を燃やしており、イヴァルの制止がなければ脱出して逃げるオールズモビル兵を撃ち殺そうとしていた。オールズへの憎しみを抱く彼には伏せられていたのか、CV軍の一部がオールズに手を貸していることを知った際は怒りを覚えていた。

人間関係

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カムナ・タチバナ
父。オールズモビルのフロンティアI襲撃の際、母エレンよりも指揮を優先した彼に対して憎しみを覚える。コスモ・バビロニア建国戦争におけるイルルヤンカシュ要塞攻防戦において妹ナナとの骨肉の争いを止めようとするカムナの命がけの説得を受ける。皮肉なことではあるがMS操縦技術や指揮能力に関しては父親譲りの面を見せているものの、こと軍略に関しては経験の差もあってカムナの方が一枚上手。
エレン・タチバナ
母。オールズモビルのフロンティアI襲撃に逃げ遅れた子供を助けようとして致命傷を負い、そのまま帰らぬ人となった。
ナナ・タチバナ
双子の妹。コスモ・バビロニア建国戦争では彼女と骨肉の争いを繰り広げることとなる。
エイギス・ヴェラクルス
ブッホ・コンツェルンの職業訓練校へ進学した際に彼と出会い、クロスボーン・バンガードに志願するきっかけとなる。CV軍ではシュテインの副官となる。
イヴァル・ダーナ
ネオ・アレキサンドリアのパーティで出会った火星ジオンの少年。シュテインの戦いぶりを「戦鬼」と評していた。新しい世を作るための同士として迎えるためにCV軍へスカウトするが、より広い世界を見るため断られる。憎悪のままオールズモビル兵を攻撃しようとしたのを止めてくれたこともあってか軍事裁判では彼の弁護を行った。
死神三銃士デス・ガンズ (ガンマッド / イアン / ドドンガ・ドン)
オールズモビルの攻撃に与していた傭兵部隊。ガンマッド機には空中から狙われていた。戦闘後はイアンから「事情を知らされてないなんてカワイソーに」と笑われドドンガには「"理想に燃える若者"ってのは組織に必要だぜ?」と評されていた。
そう 今の俺は 誇り高き貴族主義者の戦士 シュテイン・バニィール
どれほど過酷な戦場でも 貴族だから…ノーブルだから我慢できる!大義のために…守るべき者を守るために!
俺は為す術もなかった あの時の弱い子供とは違う!
この手にした力で全ての理不尽を! ジオンを!連邦を!
そして――
『F90クラスター』第16話より、オールズモビルの部隊との戦いの中の独白。最後の一言では背を向けたカムナのイメージが描かれていた。
「高貴な精神ノブレス・オブリージュも解さぬ豚どもが…っ!!」
第17話。エイギスから正規軍の大半が高官の護衛のために基地を離れたことを聞いて怒りを覚える。
こうなっては海側の連邦軍もアテにはならん! かといって我らももう… どうするシュテイン!考えるんだシュテイン・バニィール!
どうする―― あいつなら――
その後のモノローグ。彼の脳裏には憎むべき男、父カムナの姿が浮かんでいた。
「このままでは民間人を巻き込んだ市街戦になると言っているんだ!」
「気高き者ノーブルとしてそれだけは…最悪の事態だけは避けねばならん! この命に代えてもっ!」
第18話。オールズモビルの苛烈な攻勢の中、母エレンの葬儀を思い浮かべながら険しい顔を浮かべる。

搭乗機体・関連機体

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ベルガ・ギロス
コスモ・バビロニア建国戦争時の乗機。金色のカラーに塗られた機体に搭乗。
デンナ・デー
連邦軍出向時の乗機。ジャイアント・ハルバードを装備していたこともあり、ドドンガには「いいエモノ持ってたしな!」と気に入られていた。