ジ・O (GBWC)

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ジ・O (GBWC)
外国語表記 THE-O
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGE
製作 六笠勝弘
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
装甲材質 プラスチック
ビルダー カツ
ダイバー カツ
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概要[編集 | ソースを編集]

カツジ・Oをベースにビルドしたガンプラナイチンゲールとリミックスされており、機体を要塞化している。その巨大で鈍重な外観はメカデザイナー小林誠氏の描くジ・O[1]を髣髴とさせる。

多数の火器を搭載した機体で、一斉射撃で敵を接近させないまま撃破するのが得意の攻撃パターンとなっている。本機の弾幕は凄まじく、同時に2機を相手取ることが可能なほどである。脚部には歩行機能がなく移動はホバーで行う関係上、機動力は他のガンプラに比べて劣るものとなっている。

武装は中・遠距離に対応した物が多く、近距離用にファンネルを装備している。ビームソードも装備しているが、その巨体ゆえに近距離に近づかれると何もできなくなる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGE
Episode.7に登場。ダイバーはカツブイカーズと言い争っているノズ&マーキーの前に突如として現れて彼女達を人質としてさらい、カジノリゾート・ディメンション内でブイカーズを待ち受けた。ブイカーズ相手に激しい弾幕を展開したが、上空のストームブリンガーに気を取られている隙に砂の中を潜行してきたポリポッドボールに真正面を取られて抵抗手段を失ったため敗北した。
実際のガンプラの製作はGBWC2012世界大会での優勝経験を持つ六笠勝弘氏によるもので、優勝したガンプラ「Jupiterian (ジュピタリアン)」から取って「ジュピタリアンγ」とも名付けられている。ちなみにその中間に位置するジュピタリアンβは『ガンダムビルドファイターズ炎』に登場している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

サブアーム
両肩に装備されている簡易マニピュレーター。シュツルムファウストの保持などを行う。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

大型メガビームライフル
ナイチンゲールの物を改造した大型ビームライフル。マガジンが大型の物になっている。
キャノン砲
胸部に内蔵されている中・遠距離用キャノン砲。非使用時には収納されている。
ビームソード
両腰部に2基ずつ計4基収納されている近接武装。ベース機と同様の物。
ビーム砲
両腰部に内蔵されている2連装ビーム砲。
大型クロー
フロントスカートに収納されているクロー。
シュツルムファウスト
機体後部に計4発装備されている使い捨て式ロケットランチャー。
ファンネル
近距離戦に対応するため装備されている遠隔操作端末。機体内部に収納されているらしく形状は不明だが、おそらくナイチンゲールの物と思われる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジ・O
ベース機。使用キットは「MG ジ・O」。
ナイチンゲール
リミックスに使用された機体。使用キットは「RE/100 ナイチンゲール」。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ムック [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Original GEO1987(ジ・OIIのデザイン元)や『ソロモンエクスプレス』のGEOなど