ジークルーネ

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ジークルーネ
外国語表記 SIGRÚN
登場作品
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 V07-0126
全高 18.4m
本体重量 29.5t
主動力 エイハブ・リアクター
装甲材質 ナノラミネートアーマー
フレーム ヴァルキュリア・フレーム
開発組織 ギャラルホルンの前身組織
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概要[編集 | ソースを編集]

厄祭戦末期に開発されたヴァルキュリア・フレームを採用した機体。名称の「ジークルーネ」は『ニーベルングの指環』に登場する戦乙女の1人に由来し、「勝利の神聖文字」という意味を持つ。

ジークルーネはヴァルキュリアフレームの特徴を活かして、高機動・高出力をコンセプトに設計されている。主武装として専用のレイピアとラウンドシールドが装備され、各部装甲には曲線的な形状を採用したことで、地球の歴史上における中世時代の騎士を彷彿とさせる外観となっている。大きな特徴の1つが背部や腰部に備わっているスラスターユニットで、小型でありながら高出力を発揮することで本機の近接戦闘を支えている。

同フレームを採用した姉妹機と同様に交戦記録は非常に少なく、活躍の場を与えられることなく厄祭戦は終結したが、戦後しばらくして本機を含むヴァルキュリアフレーム機は再評価されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ MSV
出典元。2021年12月16日の企画始動に伴い公開され、『鉄オルG』の配信に先駆けてガンプラで立体化された(名義は鉄オルG)。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG
MSV企画開始から1年が経った2022年12月25日に限定ガチャ機体として初実装された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ヴァルキュリアレイピア
ジークルーネ専用の刺突剣。剣身には希少金属が用いられており、質量を重視する武装が多数を占める時代では珍しく、貫通力に特化した性質を有する。剣身には回転機構が備わっている他、投擲武器として扱うことも可能。その威力はナノラミネートアーマーを容易く貫くほど。
ヴァルキュリアラウンドシールド
腕部に装備される専用の円形シールド。レイピアの運用に適した装備として開発されており、四方に4基内蔵されているワイヤーアンカーで標的を絡めとることで、レイピアによる一点突破の攻撃を可能とする攻防一体型の装備となっている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

グリムゲルデ / ヘルムヴィーゲ・リンカー / オルトリンデ
他のヴァルキュリア・フレーム採用機。

余談[編集 | ソースを編集]

  • レイピア状の剣に円形シールド、青紫の機体カラーからギャンを想起したという意見がネット上で散見される。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]