ゼダスC
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ゼダスC | |
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外国語表記 | Zedas C |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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分類 | 可変モビルスーツ |
型式番号 | xvv-xcc |
全長 | 19.3m |
本体重量 | 42.5t |
開発組織 | ヴェイガン |
所属 | ヴェイガン |
概要 [編集 | ソースを編集]
ヴェイガンの戦闘用モビルスーツ。ゼダスの改良型であり、ガンダムを倒せるだけの性能を持つ機体を求めていたデシル・ガレットによる主導の下で開発が行われている。
頭部は角が2本に増やされ、ライン状のセンサーも位置が上側に若干ずらされている。また、脚部にはスラスターが増設されている。最大の特徴は背部で、ビームキャノン「ゼダスキャノン」とレーダーシステムが追加され、主兵装だったゼダスソードは外された。可変機構はそのまま残されている。
原型機が高い運動性を活かした接近戦を得意としているのに対して本機は遠距離攻撃力を高めるという矛盾した機体だが、これは当時のヴェイガンがMS開発である種の技術的混乱が起きていた事の証左とされている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG
- 出典元。第3回にて、ジェリー・ゼッペス著「戦間期連邦軍の対ヴェイガン情報活動」からの抜粋、という体裁でウィゲルと共に解説が行われている。
新進気鋭の歴史工学者であり、モビルスーツ開発史の大家であるアルフレッド・クローンウェルが、本機の存在から当時のヴェイガンは「MS開発にある種の技術的混乱が起きていて、またガンダムとの戦闘でパイロット達も焦り始めている可能性がある」と分析しており、事実、ヴェイガン側の技術者も後に同様の証言をしている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能・装備[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 高速飛行形態へ変形。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームバルカン
- 掌に1門ずつ、計2門内蔵されている。
- ビームサーベル
- 接近戦用の武装。ビームバルカンの砲口から発生させる。
- ビームキャノン
- 胸部に内蔵。ガフランの拡散ビーム砲とは違って収束されたビームが発射される。
- ゼダスキャノン
- 背部右側に1門装備。左側に搭載されたレーダーシステムにより長距離攻撃を可能にする。