ソドンの町
ナビゲーションに移動
検索に移動
ソドンの町 [編集 | ソースを編集]
『機動戦士ガンダム』に登場する中央アジアの中立地帯ソドンにある小さな町。砂漠の只中にあり、崩れかかった家屋が立ち並んでいる。宇宙世紀0079年11月3日に町中のレストランでアムロ・レイとランバ・ラル達が出会った。
登場作品 [編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 初登場作品。第19話に登場し、ホワイトベースから脱走し砂漠を放浪していたアムロが町のレストランに辿り着いた。そこへ作戦前の食事を済ませるためにランバ・ラル隊が訪れ、アムロと対面。捕まえたフラウと共に敢えてアムロを見逃し、ゼイガンに後を追わせてホワイトベースの位置を特定した。
関連人物 [編集 | ソースを編集]
- レストランの親父
- 町でレストランを経営している男性。CV:戸谷公次。オドオドしながらラルに中立地帯での戦闘を避けるよう頼み込んだ。
- 天幕の老人
- 町の外で天幕(テント)を張り自活しているターバンの老人。CV:永井一郎。水と食事ができる場所を求めてやってきたアムロに町へ行くよう促した。
- アムロ・レイ
- ガンダムのパイロット。ホワイトベースからの脱走後、レストランで硬いパンを頬張っていたところ、町を訪れたラル達と出会う。アムロにとって初めて直に対面する敵将であり、彼にとって更なる成長のきっかけとなった場所でもある。
- フラウ・ボゥ
- アムロの幼馴染。脱走したアムロを探して町を訪れるも、そこでランバ・ラル隊のサグレドに捕まってしまう。その際、ホワイトベースの位置を突き止めようとしたラルによってアムロ共々見逃された。
- ランバ・ラル
- ランバ・ラル隊の隊長。ホワイトベース隊との戦いの前の最後の食事をとるため町を訪れた。ハモンの申し出を断り、さらにフラウを助けようと銃を手に取ろうとしたアムロの度胸を気に入った。
- クラウレ・ハモン
- ラルの内縁の妻。レストランで出会ったアムロを一目で気に入り、ご飯をおごろうとした。
施設 [編集 | ソースを編集]
- レストラン
- 寂れた町の中にあるレストラン。バーカウンターがあるなど、レストランというよりは酒場やダイニングバーの方が近いかもしれない。
関連項目 [編集 | ソースを編集]
- タクラマカン砂漠
- ホワイトベース隊とランバ・ラル隊が激闘を繰り広げた中央アジアの砂漠。
- バナディーヤ
- 『SEED』に登場する北アフリカの街。場所も街の規模も異なるものの、砂漠の中にあり、主人公と敵将が直に対面した場所などの共通点がある。
余談[編集 | ソースを編集]
- 書籍「機動戦士ガンダム大事典 Animec別冊」の索引(116ページ)に「25話のシナリオではマ・クベがここに水爆ミサイルを持ち込もうとする描写がある」という記述があるが、実際の回に該当するシーンは見られない。誤植あるいは脚本(シナリオ)制作以降に没になったシーンという事だろうか。