ディクセン・ホーネット
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ディクセン・ホーネット | |
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外国語表記 | Decsem Hornet |
登場作品 | 機動新世紀ガンダムX 〜UNDER THE MOONLIGHT〜 |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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分類 | 汎用量産試作型モビルスーツ |
型式番号 | RMS-012-8 |
頭頂高 | 19.0m |
本体重量 | 12.8t |
装甲材質 |
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開発組織 | クラウド9 |
所属 | ブラック・ホーネット |
主なパイロット |
ベルク・アレル エディン・ザッハ シアン・リンデン ヴァラルラン・ドー バレッタ・ディレッタ |
概要[編集 | ソースを編集]
第8次宇宙戦争終結後に旧宇宙革命軍であるクラウド9が開発した次世代型汎用モビルスーツ。新地球連邦軍の技術も取り入れられている。
クラウダに続く機体として開発され、モノアイセンサーや重装甲などを受け継ぎながらも機体性能はさらに向上している。特に装甲材質にガンダムタイプが採用していた ルナチタニウム合金を使用して厚さも増したことで、前世代機であるクラウダを上回る防御力を獲得している。また、通常サイズのモビルスーツとしては初のフィールドジェネレーターを標準装備しており、ビームを完全無効化するだけにとどまらず斬りかかってきた敵MSのビームサーベルのビーム刃が消滅する程の出力を誇る。
汎用性も高く、M装備(ミサイルランチャー)、R装備(ロケットランチャー)、W装備(ビームカッター)等、単機であらゆるガンダムタイプの機能を再現する様々なオプション装備が用意されている。X装備でサテライトキャノンすら使用可能。 実際に原作でもX装備のディクセンがサテライトキャノンを使用し、その海を割る程の破壊力はリック達を驚愕させる。また、本機のビットモビルスーツ仕様も存在する他、特別仕様機としてディクセン・モードエックスがある。
機体名称の「ディクセン」は12月(December)をもじった物となっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- フィールドジェネレーター
- 両腕部に搭載されているビームを無効化する力場を発生させる装置。本機の物は高い出力を持ち、ビーム射撃以外にもビームサーベルの斬撃を無効化する他、一方向に集中して展開することでモビルアーマーの荷電粒子砲クラスの攻撃も無効化することが可能。
- 換装
- オプション装備を換装可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームライフル
- 本機専用のビームライフル。小型で取り回しと連射性を重視していると思われる。
- ビームソード
- 大型の実体剣。刀身でシールドのように攻撃を防ぐことが可能。
- サテライトキャノン
- X装備で追加される超長距離用長砲身ビーム砲。ガンダムXの機能を再現した武装で、サテライトシステムもこの武装と一体化させている。当初は冷却機能に問題があり発射後に破損していたが、捕獲したガンダムXのデータを元に改良され問題を解決している。
- ミサイルランチャー
- M装備で追加されるミサイル。
- ロケットランチャー
- R装備で追加されるロケットランチャー。
- ビームカッター
- W装備で追加されるビームカッター。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ディクセン・モードエックス
- 本機の改良機でX装備を標準装備としている。
- クラウダ
- 前世代機。