モビルワーカー01式初期型

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モビルワーカー01式初期型
外国語表記 Mobile Worker Model 01 Early Type
登場作品 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
デザイナー 山根公利
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スペック
分類 実験用試作型モビルスーツ
型式番号 MW-01
頭頂高 13.88m
全高 16.1m
全幅 14.6m
主動力 熱核融合炉
開発組織 ジオン自治共和国
開発拠点 エキストラ・バンチ (ダークコロニー)
所属 ジオン自治共和国
主なパイロット オルテガ
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概要[編集 | ソースを編集]

ジオン自治共和国が独立戦争開戦に向けて開発していたモビルスーツの初期実験試作機。月面開発作業用の人型作業機械開発を隠れ蓑としていたため表向きはモビルワーカーと呼ばれている。

頭部には後のモビルスーツに受け継がれるモノアイセンサーが備わっているが、機体自体は兵器のように洗練されたスタイルではなく無骨な外見となっている。また、コックピットはフレームのみでむき出しになっている。外装には作業機械らしくウインチやライトが備わっており、右腕はクローとなっている。左腕には五本指のマニピュレーターが備わっており、物を携行することが可能となっている。

熱核融合炉は技術的な問題で大型となり背部に搭載されているが、これにより機動性や運動性に難を抱えている。本機のテスト時には背部にデータ収集用のケーブルが繋がれている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

クロー
右腕の大型クロー。解体作業用に見えるが目的は攻撃力の強化となっている。
ウインチ
腹部に2基装備されている作業用工具。
シールド
左腕で携行される大型シールド。無骨な外見で高い防御力を持ち、戦闘試験ではガンタンク初期型の主砲に耐えきっている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

モビルワーカー01式後期型
改良機。
クラブマン
ガンダムセンチュリー』にて本機に相当する機体。

リンク[編集 | ソースを編集]