ヨップ・フォン・アラファス
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| ヨップ・フォン・アラファス | |
|---|---|
| 登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
| 声優 | 吉田尚記 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | コーディネイター |
| 性別 | 男 |
| 没年月日 | C.E.73年 |
| 所属 | ザフト軍 |
| 主な搭乗機 | アッシュ |
概要[編集 | ソースを編集]
ザフト軍特殊部隊の隊長。目の下に浮かんでいる隈がトレードマーク。
第2次連合・プラント大戦の勃発に伴いオーブ連合首長国に亡命したラクス・クラインの暗殺を企て、部下を率いてラクスの滞在するアスハ別邸に潜入するが、事前の侵入者対策に加えてマリュー・ラミアス、アンドリュー・バルトフェルドの警護もあってラクスの暗殺に失敗し、地下シェルターへの逃亡を許してしまう。それでもアッシュを持ち出してシェルターごと破壊を試みたが、キラ・ヤマトの乗るフリーダムが現れ、またたく間に無力化された。敗北後、任務の遂行が不可能だと悟ると機密保持のために乗機を自爆させ、部下たちもそれに続いた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- PHASE-13に登場。深夜にラクスがいる屋敷に部下と共に襲撃をかけるも失敗。アッシュを持ち出して強硬策に出たものの、フリーダムによってまたたく間に撃破され、任務失敗に伴い機体ごと自爆した。また、極力敵の武器や機動力を奪い無力化するキラの戦闘スタイルに対し、自らの意思で命を断つことでそのカウンターとする役割も担っていた。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ラクス・クライン
- 暗殺対象。
- キラ・ヤマト
- 彼の駆るフリーダムガンダムと交戦し、投げ飛ばされたり武装と手足を破壊される。敗北を悟ったヨップは機密保持も兼ねて自爆した。TV版当時ではキラの反応は無表情だったがHDリマスター版では驚く様子を見せていた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「いいな、彼女の死の痕跡は決して現場に残すな。だが確実に仕留めるんだ」
- 海岸から上陸後、部下たちに指示を出す。
- 「えぇい、仕損じるとは」
「アッシュを出せ。こうなったらやむを得ん、何としても今ここでラクス・クラインの命、貰わねばならんのだ」 - ターゲットのラクス達がシェルターに逃げ込まれた後、ロックされたシェルターの操作盤を悔しそうに叩き、部下にアッシュを出すよう指示する。
- 「シェルターの一点を集中して狙え。壁面を突破出来ればそれで終わる」
- アッシュに搭乗し、この言葉と共にシェルターへの攻撃を仕掛ける。
- 「うん？何だあれは…？」
- 突如として現れたフリーダムを見て。
- 部下「あれはまさか…フリーダム！？」
「えぇっ！？」 - その後、部下の発言からフリーダムであることに気づいたときのセリフ。独特なイントネーションが印象に残る。ちなみにスペシャルエディションでは多くの彼のセリフがカットされているがこのセリフは残っており、TV版とHDリマスター版よりも驚いた演技になっている。
- 「ううっ…くぅっ…くぁぁっ！！」
- フリーダムに武装と手足を破壊され、打つ手のなくなったヨップはこのセリフと共に機密保持のため機体を自爆させた。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- アッシュ
- 歩兵部隊による作戦の失敗後、特殊部隊メンバーと共に搭乗。
余談[編集 | ソースを編集]
- 演じる吉田尚記氏はニッポン放送のアナウンサーが本業。アイシャはスペシャルエディション以降キャストが変更されたがヨップはスペシャルエディションでも吉田氏が続投している。
- しかし、そのせいかゲーム作品でヨップ本人が音声収録されて再登場することは2025年現在ない。