機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
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機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム | |
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外国語表記 | Gundam Requiem for Vengeance |
原作 |
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監督 | エラスマス・ブロスダウ |
脚本 | ギャビン・ハイナイト |
キャラクターデザイン |
マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ コザキユースケ |
メカニックデザイン | 山根公利 |
音楽 | ウィルバート・ロジェII |
制作 |
サンライズ SAFEHOUSE |
企画 | バンダイナムコフィルムワークス |
プロデューサー | 彌富健一 |
配信元 | Netflix |
配信開始日 | 2024年10月17日 |
話数 | 6話 |
概要[編集 | ソースを編集]
宇宙世紀0079年のヨーロッパを舞台にした外伝作品。2023年7月の「Anime Expo 2023」で制作が発表され、翌年10月17日に動画配信サイト「Netflix」で独占配信された。
ゲームエンジン「Unreal Engine5」を使用し、サンライズ・SAFEHOUSEの共同で制作されたCGアニメーション作品で、日米仏豪の多国籍スタッフが制作に携わっている。
ストーリー[編集 | ソースを編集]
宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。
新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった――。
登場人物[編集 | ソースを編集]
- イリヤ・ソラリ
- レッド・ウルフ隊の隊長を務める女性。従軍前は有名なヴァイオリニストで、夫も音楽家であった。
- ニーランド・ルショーン
- レッド・ウルフ隊の隊員。皮肉屋で若さゆえに短気な所もあるがパイロットとしての腕と軍への忠誠は確か。
- リード・ゲイル
- レッド・ウルフ隊の副官。ソラリの部下としては最古参で、通称「チャブス」。
- ケイル・ザヴァレタ
- レッド・ウルフ隊の選抜射手。金のために軍人をやっていると公言してはばからないが、ジオン独立にかける思いは強い。
- アンダー・ヒートン
- 機甲大隊所属のマゼラアタック操縦士。MSに憧れ、いつかパイロットになりたいと思っている。
- オニー・カスガ
- 勢力の別け隔てなく医療を行う「UMRC」の医師。
- ヘイリー・アーフン
- 装甲科歩兵中隊の兵士。上官の叱責と懲罰を乗り越えてパンクスタイルを貫いている。
- アルフィー・ザイドス
- 旅団支援コマンド所属のメカニック。通称「ギアヘッド」。ソラリとは旧知の仲。
- ロルフ・ロネ
- 旅団支援コマンドの少佐。後方のリサイクル・センターの責任者。
- ユーリ・ケラーネ
- ジオン軍ヨーロッパ方面軍所属の師団長。ソラリたちに連邦軍のジムの鹵獲を依頼する。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍 [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍 [編集 | ソースを編集]
用語[編集 | ソースを編集]
- レッド・ウルフ隊
- イリヤ・ソラリが隊長を務めるMS部隊。欧州方面軍第七機動旅団に編入され、宇宙から地上へ降下した。
- クルジュ=ナポカ基地
- ルーマニアにあるジオン軍保有の軍事基地。連邦軍に制圧され、基地の奪還のために第七機動旅団が進軍する所から物語が始まる。
- リサイクル・センター
- 第七機動旅団司令部の近傍にある兵器のリサイクル施設。
各話リスト[編集 | ソースを編集]
話数 | サブタイトル | 備考 |
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1 | 呪いの森(HAUNTED FOREST) | |
2 | 敗走(BROKEN) | |
3 | ジャンクヤード(JUNKYARD) | |
4 | 夜の訪問者(NIGHT CALLER) | |
5 | 境界の河(THE RIVER) | |
6 | 忘却への旅路(CONVOY TO OBLIVION) |