アデレード

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アデレード(Adelaide) [編集 | ソースを編集]

オーストラリア南部の都市。南オーストラリア州の州都であり、19世紀のイギリス国王ウィリアム4世の王妃アデレード・オブ・サクス=マイニンゲンに因んで名付けられた。

一年戦争ではジオン軍によって制圧され、地球連邦軍の反攻作戦における目標拠点の一つとして位置づけられ、主力部隊の一つであるイエロー・クオッカによる奪還作戦が行われた。

宇宙世紀0105年には連邦政府議会が設置され、政府高官を集めた国際会議が開催される事になったが、反連邦政府組織マフティーによって同会議が攻撃目標とされた。キルケー部隊司令官ケネス・スレッグはマフティーへの対応策の為にビーム・バリアー発生器を議場周辺に設置。これによって組織の指導者であるマフティー・ナビーユ・エリンを逮捕・拘束する事に成功した。

登場作品 [編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
初出作品。原作小説では「アデレー」表記であったが、アニメ化に際して「アデレード」表記で統一された。
機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…
連邦軍の一大反攻作戦における重要拠点の一つとして位置づけられ、主力部隊のイエロー・クオッカが派遣された。
ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者
オーストラリア最大の海軍基地が存在し、基地司令が親ティターンズ派であった事からティターンズ部隊が基地の一部区画を間借りしており、ケラウノスによる攻撃目標の一つとなった。

関連地名 [編集 | ソースを編集]

アリス・スプリングス
トリントン基地
ニューギニア基地
ヒューエンデン基地
メルボルン
ダカール

リンク[編集 | ソースを編集]