「アゾック」の版間の差分
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(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 外国語表記 = Azock | 登場作品 = MSV-R <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | デザイナー =…」) |
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2019年9月5日 (木) 20:52時点における版
アゾック | |
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外国語表記 | Azock |
登場作品 | MSV-R |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
型式番号 | EMS-05F |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要
ジオン公国軍の試作型モビルスーツ。アッグの生産ラインを流用して開発された機体である。
アッグをベースにジャブロー攻略用の特務用モビルスーツとして開発された機体で、後方支援を主な目的としている。両腕は多様な武装を納めたウェポン・ポッドとなっており、任務によって換装が可能となっている。機体本体もかなり改修されており、不要となった肩部カッターは動力パイプに変更されレーザートーチは排気ダクトに変更されている。脚部は同じくホバー機能を有する物だが、関節部のあるタイプに変更されており、腰部下部にはスラスターが追加されている。だが、アッグがベースの機体であるため機動性は極めて低く、対策としてゾックのように背部にもモノアイセンサーが備わっている。また、ジャブロー攻略を想定した機体であるため短時間であるが水中での活動も可能としている。
試作機は全8機開発されジャブロー攻略に向けて30機生産される予定だったが、ジャブロー攻略戦が実現しなかったために支援機として3機が部隊配備されている。それらの機体も実戦には参加せず、戦後に地球連邦軍に接収・解体された。
登場作品と操縦者
- MSV-R
- 出典元。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 腕部の装備を換装可能。
武装・必殺攻撃
- 機銃
- 頭部前後に4門ずつ内蔵されている機銃。
- ウェポン・ポッド
- 両腕部の支援攻撃を行うための装備。開発時にはこれ以外の武装案も存在したが、開発規模の縮小に伴いこの装備のみが生産された。
- メガ粒子砲
- 両腕に1門ずつ装備されているビーム砲。
- 火炎放射器
- 両腕に1基ずつ装備されている武装。耐爆施設の攻略に有用として装備されている。
- ミサイル発射筒
- 両腕に4門ずつ備わっている。対地ミサイルや水中ミサイル、小型魚雷などが用意されていた。
- 地雷掘削装置
- 両腕を換装して装備する。鋭利な爪とドーザーを用いて地雷を掻き出すことが可能。
対決・名場面
関連機体
- アッグ
- 原型機。