「量産型ガンダムF91」の版間の差分
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(ページの作成:「== F91 量産型ガンダムF91(Gundam F91 Mass-produced type) == *登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム *デザイナー:大河原邦...」) |
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2012年10月22日 (月) 15:49時点における版
F91 量産型ガンダムF91(Gundam F91 Mass-produced type)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム
- デザイナー:大河原邦男(オリジナルのF91)
- 分類:汎用量産型モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金セラミック複合材
- 全高:15.2m
- 本体重量:7.8t
- 全備重量:19.9t
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:4,250kw
- スラスター総推力:88,400kg
- アポジモーター数:51(8)
- 開発組織:サナリィ
- 所属:地球連邦軍
- 主なパイロット:地球連邦軍一般兵
地球連邦軍の依頼を受けたサナリィが開発したガンダムF91の量産型。量産化に辺り、基本性能はそのままにして、試作機の問題点となった熱処理を解決するためヒートシンクを強化。一般兵士が搭乗することを想定して、バイオコンピューターのリミッターを試作機の水準から下げて扱いやすいよう仕様変更を行った。
機動力や攻撃力は試作機とほぼ同一の水準を確保しており、背部にマウントした高出力ビーム砲「V.S.B.R.(ヴェスバー)」をメインウェポンとする。
登場作品
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 地球連邦軍の宇宙艦隊所属のハリソン・マディンの部隊に、ハリソン機含めて5機配備された。しかし、クロスボーン・ガンダムX1改とキンケドゥ・ナウの近接戦闘に持ち込まれて、主力武器のヴェスバーの弱点たる「射角度の狭さ」を付かれて3機が戦闘不能に追い込まれた。その後の戦闘で見かけなくなったことから、全機が修理・或いは後方に回されたと思われる。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部2門内蔵。
- メガマシンキャノン
- 胸部2門内蔵。
- ビームライフル
- 内蔵コンデンサーにより高出力。しかし、V.S.B.R.があるためか使用しなかった。
- ビームサーベル
- 右腰に2本携帯。しかし、V.S.B.R.の火力をあてにしているのか使用しなかった。
- ビームランチャー
- 携帯式の高出力のビーム砲。量産型には装備されなかったようだ。
- V.S.B.R.(ヴェスバー)
- 「Variable Speed Beam Rifle(可変速ビームライフル)」の略。背部にマウントした強力なビームライフル。ビームの出力調整によりビームシールドを貫通する低速の高出力モードや、高速ビームを発射する。宇宙世紀のなかでも最も高性能なビーム兵器であるが、背部にマウントしている影響で射角が制限されるなど扱いが難しい兵装である。連邦軍兵士はこの武装を頼りにしていたが、命中しないと威力を発揮できないだけに、相手が高機動力な敵機になると後手に回りやすい。
- ビームシールド
- 左腕に装備された兵装。ビームが帯状に展開してあらゆる攻撃を完全防御する。しかし、高出力のビーム兵器には対応できない。