「スカイグラスパー」の版間の差分

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2012年10月22日 (月) 16:46時点における版

FX-550 スカイグラスパー(Sky Grasper)

P・M・P社地球連合軍の主力戦闘機・スピアヘッドを原型として設計・開発した、ストライクガンダムの戦術支援用戦闘攻撃機。スピアヘッドと同じく、VTOL機である。コクピットはスピアヘッドと同じタンデム複座が採用されている。G兵器開発のノウハウが生かされているため、極めて良好な操縦性を持ち、錬度の低いパイロットでも操縦可能。本機の最大の特長はストライカーパックを装備可能な事で、本体から切り離して、僚機として行動中のストライクガンダムに換装させる事が出来る(ただし、ガンバレルストライカーは装備できない)。また、パックの武装を直接本機が使用することも可能。戦闘機としての性能も高く、量産型MSは勿論、パイロットの腕次第ではG兵器とも互角以上に戦える。本機は量産される予定だったが、ストライクガンダムが連合軍を離脱した為に計画は頓挫。しかしその後、ダガーLの配備に伴い、量産されることになった。ちなみに、試作機と量産機の違いはカラーリングくらいである。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED
第8艦隊からの補給物資と共にアークエンジェルに搬入され、大気圏内での戦闘に運用された。1号機にはムウ・ラ・フラガ、2号機にはカガリ・ユラ・アスハトール・ケーニヒが搭乗している。ムウは主にランチャーストライカーを装備して出撃し、高い機動力とアグニの火力を生かして高い戦果を挙げた。逆に2号機はあまり目立った活躍はなく、オーブ近海の戦闘でアスランイージスガンダムに撃墜され、大破した。その戦闘で1号機もディアッカバスターガンダムと相打ちになりながらも行動不能にし、ムウと共に回収される。その後、修復され、オペレーション・スピットブレイクにもアークエンジェルの防衛の為に出撃している。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
1号機がそのままアークエンジェルに搭載されており、マリュー・ラミアスネオ・ロアノークを解放する際に提供した。が、彼は本機で舞い戻り、アークエンジェルに協力している。

装備・機能

特殊機能

分離
装備されているストライカーパックを分離する。
換装
ストライカーパックを換装する。

武装・必殺攻撃

20mm機関砲
中口径キャノン砲
砲塔式大型キャノン砲
ウェポンベイ
対艦ミサイル

対決・名場面

バスターガンダム

関連機体

エールスカイグラスパー
ソードスカイグラスパー
ランチャースカイグラスパー
スピアヘッド
原型機。
コスモグラスパー
スカイグラスパーの宇宙戦仕様機。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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