「高機動型ゲルググ (ジョニー・ライデン少佐機)」の版間の差分
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2020年6月4日 (木) 18:21時点における版
高機動型ゲルググ (ジョニー・ライデン少佐機) | |
---|---|
外国語表記 | Johnny's Gelgoog High Maneuver Model |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 |
|
頭頂高 | 19.2m |
全高 | 19.6m |
本体重量 | 53.5t |
全備重量 | 76.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,440kW |
スラスター総推力 | 79,900kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
センサー有効半径 | 6,300m |
開発組織 |
|
所属組織 |
|
所属部隊 | キマイラ隊 |
主なパイロット |
|
概要
ジオン公国軍特別編成大隊キマイラ隊隊長を務めるジョニー・ライデン専用の高機動型ゲルググ。パーソナルカラーである紅と黒に塗装されている。
先行量産型ゲルググに高機動バックパックを装備させた機体で、高機動型ゲルググの第1号機である。『MSV』ではブレードアンテナは装備されていなかったが、他の媒体では装備している。パーソナルエンブレムは媒体によって左右が異なるが、肩部に描かれている。ジョニーは状況に応じてバックパックを換装し運用していた。他のゲルググの改修機とは異なり外見上は改修されていないように見えるが、武装を初めとして専用にチューニングされている。
『ジョニー・ライデンの帰還』ではU.C.0090年の技術でアナハイム・エレクトロニクス社が新規製造した機体が登場する。外見は旧式機と変わらないが、コックピットは全天周モニターとリニアシートが使用され、操縦方式はアームレイカー式となっている別物の機体となっている。また、ユーマ・ライトニング専用高機動型ゲルググよりも高品質のパーツが使用されている。またオリジナルの本機は一年戦争末期にジル・ブロッケン・フーパーの手で鹵獲されており、0090年時は彼の元で保管されている。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデン
- ジョニー・ライデンの搭乗機として登場。ア・バオア・クー攻防戦にてフルアーマーガンダムと交戦するも撃破されてしまった。
- 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
- 第38話から登場。元キマイラ隊の一員であったユーマ・ライトニングの注文によって、アナハイム・エレクトロニクス社が本機を作成している。なお、この機体はユーマの手でレッド・ウェイラインに託された。
- 第16、33話では回想にて一年戦争当時の本機が登場。33話では本機が鹵獲された経緯が描写されている。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- バックパックを換装可能。
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- ジオン初の携行ビーム兵器。外見上は量産機の物と変わらないが、威力が強化されており弾数も増加している。
- ロケット・ランチャー
- ビーム・ライフルの代わりに装備しているロケット弾を発射する武装。機動性を重視する場合装備する。
- ビーム・ナギナタ
- 量産機としてはジオン初の携行ビーム兵器。柄の両端からS字にビーム刃が発生。ただし取り回しに難があり、振り回すと自身を斬ってしまいかねないので、ビーム刃を片側のみ発生させて使用するパイロットもいる。
- シールド
- ラグビーボールのような端の尖った楕円形のシールド。耐ビームコーティングが施されている。
- ビーム・キャノン
- バックパックをC型の物に換装して装備する。頭部は換装されていないが問題なかったらしい。
対決・名場面
関連機体
- 高機動型ゲルググ
- 原型機。
商品情報
ガンプラ
フィギュア