「アデルマークII」の版間の差分
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2020年7月5日 (日) 00:23時点における最新版
アデルマークII | |
---|---|
外国語表記 | Adele Mk-II |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型モビルスーツ |
型式番号 | RGE-G1500 |
全高 | 18.0m |
重量 | 42.4t |
主動力 | プラズマバッテリー |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット | 連邦兵 |
概要 [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の量産型モビルスーツ。その名が示す通りアデルの後継機。頭部形状に若干の変更が入っている。カラーリングは緑の濃淡2色。
本機もアデル同様に作戦に応じて四肢の換装が可能。同時期に開発されたクランシェに比べると重力下で飛行能力がない事や機動力では劣るが長期にわたって運用されているという信頼性の高さや、ウェア換装による汎用性の高さ、変形機構が無い事による整備面での手間の少なさと操縦の癖の無さ、地上や地下での運用においてはクランシェよりも適している事もあり現場のパイロットの評価も高くクランシェよりも量産規模が大きく、宇宙戦用と共にA.G.164年代の連邦軍の主力量産機となっている。
ガンダムAGE-1が主に宇宙やコロニーで運用されていた事、AGE-1は既にAGEシステムとは切り離されている事などから、新しいウェアに関しては技術者たちが新たに開発しているものと思われる。本機は陸戦用で、脚部にローラー型ダッシュユニットを搭載している。
また、脚部を換装した宇宙用も存在している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE(キオ編)
- 第32話~第33話に登場。ロストロウランにアデルと共に多数配備されており、ヴェイガンの攻撃を受けた際には防衛戦を展開した。基本的にやられ役だが、第32話では基地内部に侵入したウロッゾを味方機との連携攻撃で無力化する戦果を挙げている。しかしウロッゾにはプラズマ粒子爆弾が内蔵されており、脱出したパイロットにより起動され、あわや基地壊滅の危機に陥る事になった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- Gウェアを換装可能。
陸戦用と宇宙戦用に換装が可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ドッズライフル
- 本機の主兵装。従来の物よりも銃身が短く、取り回しが良くなっている。また、機体によってはアデルの物を使用している。
- ビームサーベル
- 接近戦用の武装で、両腰に1本ずつマウントされている。ビームダガーとして使えるかは不明。
AGE-1とは違い、ウェアを換装しても使用可能。 - シールド
- アデルの物と同型の実体盾。主に左腕に装着される。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- アデルマークII (宇宙用)
- 宇宙戦仕様。
- アデル
- 前継機。
- ガンダムAGE-1 フラット
- 小説版『AGE』においては、半世紀にわたる運用・整備により中枢以外がほぼ本機のパーツに置き換えられており、それに因んで「テセウスの舟」と表現されている。