「ダギ・イルス 長距離偵察型」の版間の差分
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:リアアーマーに1基装備されている近接武装。 | :リアアーマーに1基装備されている近接武装。 | ||
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2020年7月26日 (日) 22:49時点における版
ダギ・イルス 長距離偵察型 | |
---|---|
外国語表記 | Dahgi Iris Strengthen |
登場作品 | F91-MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 偵察指揮官用量産型モビルスーツ |
型式番号 | XM-06 |
頭頂高 | 15.0m |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,620kW |
スラスター総推力 | 131,630kg |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
開発組織 | ブッホ・エアロダイナミクス社 |
所属 | クロスボーン・バンガード |
概要
クロスボーン・バンガードの偵察用モビルスーツ。ダギ・イルスの早期警戒・指揮管制型でより広範囲の偵察を可能としている。「パワードウェポンタイプ」とも呼ばれる。
レーダーを強化するためにガンダムF91に搭載されたバイオコンピューターに匹敵するコンピューターが搭載されており、優れた偵察能力を獲得している。背部のセンサーがスラスターを内蔵したプロペラントタンクに換装されており、脚部のスラスターもプロペラントタンクを搭載した大型の物に換装されている。これにより行動時間が延長されている。武装は装備変更前と同じ物を使用可能であるが、ビーム・ライフルは探査装置に電力を回しているため使用不可となっており携行していない。そのため腕部のハードポイントにヘビー・ライフルが追加装備されている。
コスモ・バビロニア建国戦争ではフロンティア・サイドから月面近郊まで単独で偵察を行い、連邦軍艦隊の動向を本国に伝えていたとされている。
登場作品と操縦者
- F91-MSV
- 出典元。
装備・機能
特殊機能
- ドップラー・レーダー
- 新開発されたレーダー。バイオコンピューターに匹敵するコンピューターにより偵察能力が向上している。
武装・必殺攻撃
- 固定式ヘビー・ライフル
- 左腕部のハードポイントに装備されている実体弾ライフル。ビーム・ライフルが装備できないため追加された武装だが、MS相手に有効ではなかった。口径は75mmと120mmの2つの説がある。
- ビーム・サーベル
- リアアーマーに1基装備されている近接武装。
- 3連装拡散ビーム砲
- 腹部に内蔵されているビーム砲。ビーム・ライフルは使用できなかったが、この武装は牽制用として使用可能な様に調整されている。
対決・名場面
関連機体
- ダギ・イルス
- 換装前の通常仕様。