「ガンダムAGE-3 オービタル」の版間の差分
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2013年1月11日 (金) 21:16時点における版
AGE-3O ガンダムAGE-3 オービタル(Gundam AGE-3 Orbital)
- 登場作品:機動戦士ガンダムAGE
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:戦闘用モビルスーツ
- 装甲材質:不明(特殊鋼材?)
- 全高:18.5m
- 重量:69.2t
- 主動力:不明
- 開発者:フリット・アスノ(コアファイター)、AGEシステム(Gバイパー)
- 主なパイロット:キオ・アスノ
地球連邦軍の戦闘用モビルスーツ。
ガンダムAGE-3の宇宙戦仕様で、Gウェア「Gバイパー」に換装している。
宇宙空間での高機動戦闘に特化しており、高出力のメインスラスターやブースターによる高い加速性能を持つ。各所にもスラスターが増設され、制動性も向上して小回りの利く機体となった。ちなみに高機動戦闘時には両足首が折り畳まれ、爪先立ちの状態となる。
地上での運用も不可能ではないが、宇宙で運用する事により性能を最大限に発揮できる。
主に長距離からの支援攻撃や高い機動性を活かした接近戦等で本領を発揮するのだが、白兵戦は不得手であり、単機で相手を圧倒する戦い方よりも味方機との連携を意識しての戦い方が重要となっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムAGE(第三部)
- パイロットはキオ・アスノ。
多数のダナジンを撃破し、ゼハート・ガレットのギラーガとも互角に戦うが、そこにザナルド・ベイハートのザムドラーグも現れた事で2対1の戦闘を強いられて苦戦。救援に来たフリット・アスノのガンダムAGE-1 フラットのおかげで一度は撤退するものの、フリットがそのまま戦闘を続行する事を知って反転。その結果、ザムドラーグの攻撃で左腕を失った上に鹵獲されてしまった。
その後、機体はセカンドムーンへと運び込まれて解析され、ガンダムレギルスの開発に役立てられた。キオがセカンドムーンから脱出した際にはフェザール・イゼルカントのガンダムレギルスと交戦し、残っていた左肩と右腕、両脚を破壊されて動けなくなってしまう。最後はコアファイターが分離してGセプターと換装し、Gバイパーは爆散した。
装備・機能
特殊機能
- AGEシステム
- 自己成長型のコンピュータシステム。蓄積した戦闘データから戦局に合った新装備を自動工廠「AGEビルダー」で製造する。
- 合体
- コアファイターとGバイパーが合体してMS形態になる。
- 分離
- コアファイターとGバイパーに分離可能。回避等の手段としても使える。
- 換装
- Gウェアを換装可能。
武装・必殺攻撃
- シグマシスロングキャノン
- 本機の主兵装。ノーマルのシグマシスライフルやフォートレスのシグマシスキャノンと比べて威力は低下しているが、高い連射性を持っている。発射されるビームは小型の鏃のような形をしている。また、弾道を事前に入力しておけば発射したビームを湾曲させる事が可能。これはXラウンダーの高い先読み能力を照準補正に活かすべく追加された機能である。
- ビームサーベル
- シールドに1本ずつ、計2本マウントしている。ノーマルと同じ物であり、取り出し方も一緒。こちらもマウントしたままビームを発振して使用する事が可能。
- シールド
- 両前腕部に装着されている小型の実体盾。
- ワイヤー
- ダナジンの腕部に内蔵されていた物。相手の鹵獲等に使用される。射出後は先端部が網のように展開される。
キオはこれを使ってダナジン1機の動きを止め、その間に撃破している。 - 格闘
- 素手で殴りつけたり、蹴りを食らわせる等して敵機を攻撃する。
セカンドムーン脱出時に取り押さえようとしてきたバクトやガフラン等を退けた。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムAGE-3 ノーマル
- ガンダムAGE-3 フォートレス
- ガンダムAGE-2 ノーマル
- ガンダムAGE-1 ノーマル
- ディーヴァ
- ガンダムレギルス
- 鹵獲された時に解析されたデータを使用して開発されている。
商品情報
ガンプラ
完成品