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:アナハイムが構想した機体群。全機種をTMSで統一した部隊で、4種の戦術に特化したΖプラスが構想された。構想のみで開発も生産も行われていない。 | :アナハイムが構想した機体群。全機種をTMSで統一した部隊で、4種の戦術に特化したΖプラスが構想された。構想のみで開発も生産も行われていない。 | ||
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2020年12月27日 (日) 15:15時点における版
Ζプラス(Ζ Plus)
カラバ及び地球連邦軍で運用される可変モビルスーツ。『ガンダム・センチネル』で設定され、掲載誌である「モデルグラフィックス」において派生機の一部が作例として掲載されている。
プロトΖガンダム[1]やΖガンダムのウェーブライダー形態の有効性に注目し、カラバがアナハイム・エレクトロニクス社と共同で再設計した機体。変形機構が簡略化されており信頼性も向上したが、高コストであったため本格的に量産されることはなかった。
バリエーション
- ΖプラスA1型
- プロト機の高評価を受け、カラバにて大気圏内用として開発されたΖプラスシリーズの基幹機種。
- Ζプラス (アムロ・レイ専用機)
- デモンストレーションカラーに塗装されたA1型の内、アムロが搭乗した機体。
- ΖプラスA1B型
- 攻撃機として改良された機体。
- ΖプラスA2型
- A1型の頭部にメガ・キャノンを搭載した機体。この機体で得たデータはハイ・メガ・キャノンに活かされることとなった。
- ΖプラスA3型
- A1の性能向上を目指した機体。D型が採用され、試作機1機のみ生産された。文字設定のみの機体。
- ΖプラスB型
- A1型をベースに複座式に改修した練習機。パイロットの育成に使用された。
- ΖプラスBN型
- 対地・対艦攻撃用に改良を加えた機体。
- ΖプラスC1型
- A1型を宇宙用として再設計した機体。
- ΖプラスC1/2型
- 頭部をA2型のものに換装した機体。
- ΖプラスC1Bst型 (ハミングバード)
- Sガンダム ディープ・ストライカーの随伴機として開発されていた機体。
- ΖプラスC4型
- Ζガンダムと同型のバインダーを装備した機体。
- ΖプラスD型
- WR形態での空戦能力を重視した機体。
- ΖプラスE型
- EWAC仕様の機体。文字設定のみの機体。
- ΖプラスR型
- バックウェポンシステムの評価試験機。リ・ガズィのプロトタイプ。文字設定のみの機体。
その他のバリエーション
以下の機体は『ガンダム・センチネル』の設定とは一切関係ないとされている。
- ΖプラスCX型
- C型の試作機体。
- Ζ>
- 別名ΖプラスP型。大気圏突入を可能とした機体。
- ΖプラスS2型
- A2型をベースとした無人機。可変機構がオミットされている。
- Ζガンダム(レストア機)
- 第一次ネオ・ジオン抗争で中破したΖガンダムをΖプラスのパーツで修復した機体。
- Ζプラス戦術爆撃連合
- アナハイムが構想した機体群。全機種をTMSで統一した部隊で、4種の戦術に特化したΖプラスが構想された。構想のみで開発も生産も行われていない。
その他の関連機体
- ゼータキュアノス
- 『ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGE』に登場する本機をベースとしたガンプラ。ウェイブライダーとウェイブシューターへの可変機構を有する他、PBWS(プロトバックウェポンシステム)を装着したウェイブダイバーに変形可能。
リンク
脚注
- ↑ 『Ζ-MSV』における同名の機体とは違ってWR形態を有し、ΖとA1型の中間的デザインとなっている。ジャブロー降下作戦直後に1機が試験的に実験参加を始めている