「ガンダムAGE-3 フォートレス」の版間の差分
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「フォートレス」は「移動要塞」という意味で、その火力と機動性による高い戦闘力から名付けられた。 | 「フォートレス」は「移動要塞」という意味で、その火力と機動性による高い戦闘力から名付けられた。 | ||
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;格闘 | ;格闘 | ||
:両腕のシグマシスキャノンを打突武装に転用。相手を殴りつける等といった使い方が可能。<br />勿論、素手で殴る事も可能。 | :両腕のシグマシスキャノンを打突武装に転用。相手を殴りつける等といった使い方が可能。<br />勿論、素手で殴る事も可能。 | ||
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2013年2月23日 (土) 09:30時点における版
AGE-3F ガンダムAGE-3 フォートレス(Gundam AGE-3 Fortress)
- 登場作品:機動戦士ガンダムAGE
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:戦闘用モビルスーツ
- 装甲材質:不明(特殊鋼材?)
- 全高:18.5m
- 重量:73.0t
- 主動力:不明
- 開発者:フリット・アスノ(コアファイター)、AGEシステム(Gホッパー)
- 主なパイロット:キオ・アスノ、ウットビット・ガンヘイル(第31話のみ)
地球連邦軍の戦闘用モビルスーツ。
ガンダムAGE-3の陸戦仕様で、Gウェア「Gホッパー」に換装している。
砲撃戦や拠点防衛を得意としており、ガンダムAGE-2 ダブルバレットの倍以上という高い火力を持つ。機動性の面でも出力の高いホバーユニットを脚部に搭載する事で砂漠や湿地帯といった地球特有の地形をも高速移動できる。一方でその重装備故に単独での飛行は出来なくなったが高い火力を持つ為、上空の敵に対しても対応は可能。
本機も当初は複座式だったが、フリットの判断でGセプターと共に単座式へと改装された。
「フォートレス」は「移動要塞」という意味で、その火力と機動性による高い戦闘力から名付けられた。
TV版では十分に情報が集まった状態で設計しているが、小説版ではデータ収集率が30%の状態で強引に構成されている。だが原作において同様に不足したデータで強引に構成したブラスティアキャノンとは異なり、特に欠陥は見受けられない。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムAGE(第三部)
- パイロットはキオ・アスノ。単座式コクピットへの改装前はGホッパーにウットビット・ガンヘイルが搭乗した。
砂漠での戦闘でファントム3のゴメルと交戦し、1機を撃破。さらに無人砲台をその火力で殲滅している。
ロストロウラン基地での戦闘でもウロッゾやレガンナー等を多数撃破し、ゼハート・ガレットのウロッゾRとも交戦して相手を中破させたが、本機も左肩のシグマシスキャノンを破損させられた。その戦闘でゼハートを追い詰めるも、ロストロウラン基地の内部に仕掛けられたプラズマ粒子爆弾を撤去するために戦闘を中断する。
最後の一基をキオのXラウンダー能力で発見し、爆発する前にロストロウランから脱出して上空にプラズマ粒子爆弾を投げてロストロウランを守り抜いた。
宇宙へ上がってからのGホッパーの行方は不明。
装備・機能
特殊機能
- AGEシステム
- 自己成長型のコンピュータシステム。蓄積した戦闘データから戦局に合った新装備を自動工廠「AGEビルダー」で製造する。
- 合体
- コアファイターとGホッパーが合体してMS形態になる。
- 分離
- コアファイターとGホッパーに分離可能。回避等の手段としても使える。
シグマシスキャノンを分離可能。 - 換装
- Gウェアを換装可能。
武装・必殺攻撃
- シグマシスキャノン
- 本機の主兵装。両肩と両腕に1門ずつ、計4門を装備していて、その破壊力は1門だけでもシグマシスライフル以上で両腕に装備されている物はシグマシスライフルよりも小型である為、取り回しが良い。4門全てを最大出力で発射する事でビームが収束し、多数の敵機を一撃で薙ぎ払える程の凄まじい破壊力にまで跳ね上げられる。
砲身は強度にも優れていて、シールドや格闘戦にも転用できる。また、任意でパージ可能。 - 格闘
- 両腕のシグマシスキャノンを打突武装に転用。相手を殴りつける等といった使い方が可能。
勿論、素手で殴る事も可能。
対決・名場面
- 対ファントム3
- フォートレスの初陣。砂漠を潜行して翻弄してくる三機のゴメルを相手にキオはシャナルアに教えられた事を活かしてデモン機を撃墜する。
- 対ウロッゾR
- ロストロウラン攻防戦で交戦。シグマシスキャノンを一基失いつつもシャナルアを利用した怒りから猛攻撃を行い、ウロッゾRがゼハートの反応速度についていけない事も手伝って相手を中破させるが、基地の内部に仕掛けられたプラズマ粒子爆弾の撤去に向かった為、撃墜には至らなかった。
関連機体
商品情報
ガンプラ
完成品